若づくり感ナシ!40・50代の秋冬ワンピースの着こなし術

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2021年11月13日 13:20  つやプラ

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40代・50代の女性のための美容・健康法を発信する、美容マガジン「つやプラ」

1着でコーディネートが完成するワンピースは、何歳になっても着たいものですよね。ですが、40・50代になると昔と比べて体型が変化するので、「若づくり感が気になり、どんなワンピースを着たら良いのかわからない」なんてこともあると思います。

スタイリストの筆者が、大人女性のワンピースの着こなし術をご紹介します。

■40・50代のNGワンピース

ニットやカットソー素材のタイトめワンピース

ニットやカットソーなどの素材は柔らかく体型がそのまま出てしまうので、身体にフィットしたデザインのものを着るとお腹やお尻周りのラインが気になります。

ストレートシルエットですっきりさせたり、ゆったりとしたデザインでもウエストベルトでメリハリをつけると、着痩せ効果もアップするのでおすすめです。

ギャザーたっぷりのキャミソールワンピース

胸元あたりからギャザーが入ったキャミソールワンピースは、体型が隠せると思いきやボリュームが出て太って見えてしまいます。また、デザイン的にも可愛い印象なので、大人女性にはイタく見える場合もあります。

キャミソール型は重ね着をすると着膨れしやすいので、秋冬は袖のあるワンピースがおすすめです。

大きい柄のロングワンピース

大きい花や水玉模様などのワンピースは、面積が大きいので派手になります。派手な顔立ちの方は悪目立ちしてしまいますし、ナチュラルな顔だと負けて、チグハグな着こなしになる場合があります。

大柄のものは、ボトムのみにするといいでしょう。ワンピースなら、小花柄や小さな水玉などでシックに大人っぽく着こなすと良いでしょう。

■40・50代におすすめのワンピースと着こなし術3選

(1)縦長シルエットのニットワンピース

縦長シルエットのニットワンピース

(カシミヤブレンドバルキー Vネック ワンピース/23区 税込価格25,960円)

ストンとしたシルエットのワンピースに、パンツを合わせた大人のレイヤードスタイルに。Vネックでさらにすっきりとさせると良いでしょう。

ベージュの柔らかい色がフェミニンに仕上げてくれますね。

(2)ウエストベルト付きのラップワンピース

ウエストベルト付きのラップワンピース

(ラップフレアー ワンピースII/any SiS 税込価格9,900円)

ベルト付きのコート風ワンピースにショートブーツを合わせて、クールな大人の印象の着こなしに。

ハリのある素材ではなく、とろみ素材で女性らしさも忘れずに。

(3)水玉柄のシャツワンピース

水玉柄のシャツワンピース

(フラワードットシャツワンピース/earth music&ecology 税込価格3,999円)

小さな水玉柄のシャツワンピースを羽織って、大人のカジュアルパンツスタイルに。

全体をシックな色でまとめると子どもっぽくなりませんよ。

街には、たくさんのワンピースが並んでいます。そのなかから自分に似合う大人ワンピースを見つけて、寒い季節もファッションを楽しんでくださいね!

(スタイリスト KOZUE)

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