全員集合でも大爆笑でも、花も恥じらうアイドルだろうと泣く子も黙る大御所俳優だろうと、笑い優先で使い倒し、汚れ役やらされる方も「満更でもなく楽しんでいる」様子だったのが好きだったなあ。

※この場合の二人はいかりや長介と荒井注である。

これが日本のビートルズだよおっかさん

ビートルズの前座のときには、仲本工事さんが「のっぽのサリー」かなんかを歌ったはずでした。

美人短命ではないけど、いかりやさんとか志村さんとか花のある人から散っていくね。昔のお笑いの方が今のお笑いより面白かった。

ドリフは常に話芸で勝負し、食べ物を粗末にして笑いをとったりしないし同じ言葉を連呼するだけで流行り言葉に逃げたりしないしエロやグロに逃げたりもしない今の芸人とは違う良質の笑いだった。

加藤茶と仲本工事と高木ブーだけになったな、夫々楽器では名人なんだけどドリフとアイドルが真剣にの時代が懐かしい。今はももクロか。

文字だけの記事で引き込まれる舞台って、やはりドリフは違う。

一番若かった志村けんさんが亡くなっているんだよな。　世の中、非情だよね…。「なんか"何だバカヤロウ"」って出てきそうな気もするんだけど…、出てこないんだよね…

３人になってしまったんだなぁ。

確か５５年前はビートルズの前座だったはず。５５年かけて主役になったんだな。おめでとう！

仲本工業…。と、そこにツッコんでみる。

厳密に言うと、ビートルズの前座で出演したザ・ドリフターズ、客席で見ていた志村けんさん。