福原遥、『 今どきの若いモンは』で反町隆史と初共演 「なんて温かい作品なんだろう」

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2021年11月30日 05:31  リアルサウンド

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福原遥『 今どきの若いモンは』

 福原遥が、反町隆史主演の『WOWOWオリジナルドラマ 今どきの若いモンは』に出演することが決定した。


【写真】『 今どきの若いモンは』主演の反町隆史


 吉谷光平の同名漫画をを映像化する本作は、1話約8分×全22話の“大作ショートドラマ”として、各回30分で3本立ての新スタイルで製作されるお仕事応援コメディ。脚本を手がけるのは、監督、脚本家、俳優とマルチに活動するアベラヒデノブ。劇団「山田ジャパン」を主宰し、『全裸監督』などの脚本も手がける山田能龍が監督を務める。


 とある商社、三ツ橋商事営業部。「今日も残業だ」「働き方改革の旨味なんて俺たちに降りてこない」と嘆く若手社員たち。彼らの愚痴に「……ったく」と鋭い視線を向ける石沢。その言葉の先を待たずに若手社員たちは逃げていく。そんな中、彼の部下に配属された新入社員の麦田歩が緊張と不安を抱きながら出社すると、指導をしてくれる先輩はよく分からない横文字用語ばかりで仕事についていけず、全員がテキパキと仕事をこなし、部署の空気にも馴染めない。一人デスクでお弁当を食べるのが唯一の心休める時間でもあった。すると、突如目の前に現れた石沢。その威圧感に麦田が圧倒されていると石沢(反町隆史)から「ったく、今どきの若いモンは……」という言葉を投げかけられ……。


 福原が演じるのは、石沢の部下となる新入社員・麦田歩。製作陣は「“誰もが応援したくなる愛される麦田”は福原遥さんしかいない!」と抜擢についてコメントしている。麦田は、新卒で三ツ橋商事に入社した、わりと根性のある“今どきの若いモン”。勉強は得意ではなく、これといった特技もなく、就職活動ではある種の劣等感を抱きながら三ツ橋商事に入社。とにかく頑張り屋で真っすぐ過ぎる性格ゆえに、社会の壁にぶち当たる。


 本作が初共演となる福原について、主演の反町は「石沢と麦田の上司部下の掛け合いが見どころですが、彼女はどんなボールを投げても真っ直ぐに受け取り、現場で発せられる掛け合いやお芝居の面白さが無限に広がっていく手応えがあった」とコメントしている。


■福原遥 コメント
・意気込み


衣装合わせの際に、スタッフの皆さまに初めてお会いし、この作品への愛情、情熱をとても感じて感動しました。こんな素敵な方々とご一緒できることが嬉しかったですし、みんなで良い作品を作れるように頑張りたいと強く思いました!


・本作の原作・脚本を読んだ感想


この作品を読ませていただいた時、頑張りすぎている肩の力をすーっと抜いてくれるような、包み込んでくれるような作品で、なんて温かい作品なんだろうと思いました。実際演じさせていただきながらも、石沢課長からの温かいお言葉に、私自身もとても励まされながら撮影させていただきました。


・視聴者へメッセージ


頑張りすぎていたり、自分がやっていることに自信が持てなかったりする皆さん、この作品を観て少しでも肩の力が抜けて癒されていただけたらと思います! 明日からもまた自分のペースで頑張ろうと前向きになれる作品だと思いますので、ぜひ楽しみに待っていただけたら嬉しいです!


(リアルサウンド編集部)


このニュースに関するつぶやき

  • 福原遥さんの急激な売れっぷりはすげーな。ゆるキャンでの、少し暗い感じが悪くなかった。
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