初のF1サウジアラビアGP、ラップ後半にDRSゾーンが連続して3カ所設定

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2021年12月03日 16:31  AUTOSPORT web

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2021年F1サウジアラビアGP木曜 デイモン・ヒルがウイリアムズFW07で走行
初のF1サウジアラビアGPのために建設された市街地コース、ジェッダ・コーニッシュ・サーキットには3カ所のDRSゾーンが設定される。

 27のコーナーを備えた6.174kmのサーキットで、今週末、初のレースが開催される。オーバーテイクを促進するためのDRS(ドラッグリダクションシステム)使用に関しては、ディテクションポイント、アクティベーションポイントともに3カ所設置されることが決まった。

 ディテクション1はターン17出口、アクティベーション1はターン19出口、ディテクション2はターン22入口、アクティベーション2はターン25入口、ディテクション3はターン27入口、アクティベーション3はターン27の170m先に設定され、すべてがラップの後半に集中する形になっている。

 F1のモータースポーツ担当マネージングディレクターであるロス・ブラウンは、このサーキットについて「このデザインは現代の市街地サーキットとして最高レベルのものであり、高速で流れるようなラインのエリアが、非常に速いスピードとオーバーテイクのチャンスを生み出すだろう」と述べている。

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