「“ピン子”と“えなり”」で優勝の川島明に 安住アナ「(泉ピン子に)フォローしておきますか?」

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2021年12月07日 12:02  Techinsight Japan

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「泉ピン子」で見事な一本を披露した川島明
12月4日に放送された第26回『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)で、川島明(麒麟)が5年ぶり2回目の優勝を果たした。決勝では過去4度の優勝を誇る堀内健(ネプチューン)と一騎討ちで勝敗は最後までもつれ込んだが、勝負が決まる第5問目で「降りてきました」という見事な回答で川島が優勝。おまけに彼がMCを務める『ラヴィット!』を放送するTBSが、大喜びしそうな答えだったのである。

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『IPPONグランプリ』から“朝の大喜利支配人”と紹介された、川島明。彼がMCを務める『ラヴィット!』は衣食住遊をテーマに生活情報に特化した内容になっており、それに関するVTRを見ながらクイズが何問か出される。スタジオの出演者は正解を考えるよりも、より面白いボケを発表することに力を入れるのがお約束で、どんなボケでも川島がよく拾い、答えに詰まっている出演者がいれば優しく振る。春日俊彰(オードリー)もよく同番組にゲスト出演しているが、「川島さんじゃなかったら、あんなにボケられない」と話すほどだ。

『IPPONグランプリ』決勝戦は時間無制限、3本先取で勝利となる。第1問、第2問と川島が先手を取り早くもリーチとなるも、第3問、第4問と堀内健が巻き返し、2対2となり次の問題で優勝が決まることとなった。第5問は「3文字の一番強いものと弱いものを教えて下さい」。モニターにお題が出た瞬間、川島はすぐにボードに書き始め、ボタンを押した。「“ピン子”と“えなり”」一発でIPPONが決まり、「マジか、川島! やべぇなこいつ」と大会チェアマンの松本人志(ダウンタウン)を唸らせたのだ。“ピン子”と“えなり”といえば、TBSの看板ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』で親子役として長きにわたって共演しているが、近年では不仲説が囁かれている。現在TBSの朝の顔となっている川島が、この問題で2人の名を間髪入れずに書いたというのは“お見事”としか言いようがない。

そして12月6日朝、いつものように『THE TIME,』と次番組『ラヴィット!』のクロストークの時間になると、「『IPPONグランプリ』、優勝おめでとうございます」と安住紳一郎アナが川島にお祝いの言葉を述べた。すると「え〜、TBSの朝にそんなこと言ってもらえるんですか?」と、川島が大笑いしている。続けて「ピン子さんと私、連絡取れない仲じゃないですけども何かフォローしておいた方が良いですか?」と安住アナが意味ありげに聞くと、「あれは、あの…フィクションとだけお伝えください。あくまで大喜利というのは、ファニーなものなので」と川島が返答。安住アナの大ファンで、『ぴったんこカン・カン』には何度も出演していた泉ピン子である。今回のことで多少機嫌が悪くなっていても、安住アナの口添えがあれば『ラヴィット!』のゲストにも機嫌良く出演してくれるはずだ。

画像2枚目は『THE TIME, 2021年9月30日付Instagram「ついに明日5:20から!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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