そんなオズワルドは、YouTubeサントリー公式チャンネルにて19日深夜に生配信された『M-1 打ち上げ by ストロングゼロ』(司会・かまいたち)で最終決戦で敗れた時の本音を赤裸々に語っている。1本目がダントツだったので、最終決戦の舞台は「マジでウィニングランだ」と思った2人は優勝する前提で自分たちの番を待っていた。おまけに2本目のネタはライブでめちゃくちゃウケていたネタで、『M-1』用に改良もしてきたのだ。しかしそのネタで自信を持って臨んだオズワルドを待っていたのは、錦鯉の勢いのある明るい笑いに爆笑し興奮がさめやらない空気に包まれたステージだった。それでもオズワルドの畠中悠は、観客は自分たちの漫才を期待してくれているはずで喋り始めればその空気は変わる―と信じていた。だが確かな手応えがないまま、漫才は進んでいく。そして伊藤は今までに感じたことがない焦りで、途中で台詞を間違えてしまう事態に陥る。「目に見えて優勝が遠のいていった」と為す術がないまま出番が終わったようだ。