中日が本拠地の“新人工芝”を公開「ハマスタみたい」緑映える新仕様

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2021年12月27日 17:40  ベースボールキング

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◆ 球団公式ツイッターが画像投稿

 中日は27日、バンテリンドームの人工芝の張り替え工事が終了したと発表。球団公式ツイッターがリニューアルした本拠地グラウンドの全貌を公開した。

 バンテリンドームは2018年から巻取り可能な人工芝を4シーズンにわたって使用してきたが、プロ野球の2022年シーズン開催に向けて“野球専用”の固定式人工芝に張り替えた。

 これまでは芝の長さが26ミリだったのに対し、来季から使用する6代目・人工芝は65ミリの芝葉に加えて、砂とゴムチップを充填して完成させる野球専用の仕様。

 衝撃吸収性に優れ、より天然芝に近い環境で選手たちがプレーできるようになるほか、光の照り返しが少なく、プレーを見守る観客の目にも優しくなるという。

 横浜スタジアムやZOZOマリンスタジアムさながら、緑が映えるツートーンカラーの芝生を収めた画像を見たファンからは「綺麗」「ハマスタみたい」といったコメントが寄せられ、早くも球春到来を待つ声が。

 現時点で発表されているスケジュールでは、3月5日に開催されるヤクルトとのオープン戦(14時開始)が初の対外試合となる見込み、レギュラーシーズンでは3月29日から始まる開幕2カード目のDeNA戦が初陣となる予定。


【画像】中日ドラゴンズ公式が“野球専用”新人工芝を公開
本拠地バンテリンドームナゴヤ。
人工芝の全面張り替えが完了し、美しいツートンカラーになりました。6代目となった人工芝は、芝葉の部分は65ミリ、砂とゴムチップが充填されています。衝撃吸収性に優れた人工芝は、選手の足への負担軽減になります。また、光の照り返しも抑えられています。 pic.twitter.com/rjY6To3M0y— 中日ドラゴンズ公式 (@DragonsOfficial) December 27, 2021

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