ヤクルト・高津監督、前半戦を支えた近藤は「チームを救ってくれる投球が多かった」

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2021年12月29日 08:14  ベースボールキング

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併殺打に仕留めガッツポーズするヤクルト・近藤
28日に放送された『ショウアップナイタースペシャル おめでとうヤクルトスワローズ 20年ぶり悲願の日本一!』に出演したヤクルトの高津臣吾監督は、ヤクルトの近藤弘樹について言及した。

 近藤は育成選手として入団し、開幕前に支配下選手登録となると、開幕一軍をつかみ開幕から16試合連続で無失点を記録。5月26日の日本ハム戦で1球を投げたところで降板し、翌日に一軍登録を抹消。その後、一軍で登板する機会はなかったが、今季のリーグ優勝を支えた投手のひとりだ。

 高津臣吾監督は「交流戦までしか登板できなかったんですけど、ピンチでの登板、ゴロが欲しいところでゲッツーを打たせる、本当にいろんなところでチームを救ってくれる投球が多かったと思います」と感謝。

 その一方で、高津監督は「育成で入団してきて、いろんな思いがあって開幕から頑張ってもらっていた。怪我で離脱をさせないということが僕の大きな目標だったんですけど、彼の離脱というのは結果的には大きかったですし、怪我をさせてしまったということはすごく責任を感じています。本当に申し訳なかったなと思います」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • 県工の高津、安佐北の近藤、なんだか嬉しいね。
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