岡山、栃木の主将DF柳育崇を完全移籍で獲得！　「目標であるJ1昇格を果たすべく…」

ファジアーノ岡山は6日、栃木SCからDF柳育崇を完全移籍で獲得したことを発表した。

　現在27歳の柳は、鹿島アントラーズの下部組織や専修大学、アルビレックス新潟シンガポールなどを経て、2018年にアルビレックス新潟に加入。2020年には栃木SCへ移籍すると、加入初年度からJ2で35試合に出場し、2021シーズンはチームの主将を任された。キャプテンとして戦った昨季は、J2で42試合に出場し8ゴールを記録している。

　柳は移籍に際し、岡山の公式サイトで以下のようなコメントを発表している。

「ファジアーノ岡山に関わるすべての皆さまへ。はじめまして、栃木SCから来ました柳育崇です。まずは、ファジアーノ岡山でプレーさせていただける機会を与えてくれたクラブに感謝します。一日も早く皆さんに認めていただき、目標であるJ1昇格を果たすべく全力を尽くします。早くスタジアムで皆さんとお会いできることを楽しみにしています！熱い応援をよろしくお願いいたします！」