檀れい、水谷豊の監督第3作『太陽とボレロ』で映画初主演 「飛び上がるほど嬉しかった」

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2022年01月26日 06:01  リアルサウンド

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写真『太陽とボレロ』(c)2022「太陽とボレロ」製作委員会
『太陽とボレロ』(c)2022「太陽とボレロ」製作委員会

 檀れいが、水谷豊の監督第3作『太陽とボレロ』で映画初主演を務めることが決定。あわせてイメージ映像が公開された。


【写真】檀れいメイキング写真


 初監督作となる『TAP‐THE LAST SHOW‐』で、夢みる若者の青春群像とショービジネスの光と影を、脚本も手がけた監督第2作『轢き逃げ 最高の最悪な日』では、不幸な事故があらわにする人間の心の奥底を描いた水谷。監督3作目となる本作では、オーケストラを舞台にした人間ドラマを“洒脱なエンターテインメント作品”として紡ぎ出す。


 宝塚歌劇団所属時には月組・星組それぞれでトップ娘役に抜擢され、数多くの舞台で活躍してきた檀。退団後、2006年には映画『武士の一分』でヒロインを務め、その後も『母べえ』『感染列島』『劇場版 奥様は取り扱い注意』など様々な作品に出演している。本作で檀が演じるのは、音大を出たものの音楽の道をあきらめ、家業を継ぎ、地元で楽団を主宰し「音楽に触れ、愛しつづけてきた」女性・花村理子。楽団の主宰者として解散の危機に奔走する等身大の女性を時にシリアスに、時にユーモラスに演じる。


 本作への出演にあたり檀は、「水谷豊さんの監督作品ということで、お話をいただいたときは、本当に飛び上がるほど嬉しかったです」とコメント。監督を務める水谷は、「檀れいさんのお名前が閃いたのは、脚本を書き進めていた時でした。まだ、キャスティングは一切考えていなかったのですが、途中のあるシーンで、ふと彼女の顔が浮かんだのです」と明かしている。


映画『太陽とボレロ』イメージ映像


 あわせて公開されたイメージ映像では、タイトルにある「ボレロ」の楽曲にのせて、同じくタイトルにある“太陽”、舞台となる、ある地方都市の美しい風景、音楽を愛する人々の姿の一部が垣間見える。


■コメント
・檀れい(花村理子役)


水谷豊さんの監督作品ということで、お話をいただいたときは、本当に飛び上がるほど嬉しかったです。花村理子という女性は、弥生交響楽団存続のために奔走する女性、親から受け継いだ家業も抱えています。とにかく色々なことを一人で背負って頑張ってしまう理子さんに共感しましたし、自分のことよりも周りのことを考えて行動している女性だと思いました。
台本を読んで、オーケストラの話を主軸に進んでいくのでどういうところに音楽が流れ、どういう物語になっていくのか読むだけでわくわくしました。映像では自分たちが演じたあとに音楽がのりますが、それがどういう風に私たちのお芝居をさらに盛り上げていくのかなということを思いながら読んでいました。撮影に入る前に監督が「やりすぎずやらなさすぎず」とおっしゃっていて、私自身はやりすぎちゃうタイプではないですけれど、今まで受けてきたオファーの中では結構涙のシーンが多かったりだとか追い詰められたりだとか感情の起伏を出して欲しいと求められることが多かったので、今回は「やりすぎず」ということに気を付けて理子を演じました。
撮影現場は、台本では想像できないようなキャラクター作りや見せ方のシーンもあって、その都度驚かされましたし、それが楽しくてワクワクしながら撮影に挑んでいました。自分の撮影が無い日でも現場にいたのは、もしかしたら、今回が初めてなのかもしれないです。でも、そのくらい大好きな現場でした。そして、役者の生理も全部分っていらっしゃる水谷さんが撮る監督作品ということで、そこが私にとって一番緊張したかもしれません。なので、私にとっては水谷さんの「OK」が全てでした。


・水谷豊(監督)


主人公の花村理子は、物語が展開する中で色々な人と出会って、色々な顔を見せてほしいと考えていました。檀れいさんのお名前が閃いたのは、脚本を書き進めていた時でした。まだ、キャスティングは一切考えていなかったのですが、途中のあるシーンで、ふと彼女の顔が浮かんだのです。他のシーンではまだ自分の中の架空の人物のイメージしかなかったのですが、何故かそのシーンだけ鮮やかに檀れいさんが浮かんできました。ご縁があり、実際、理子というキャラクターを演じてくださることになって、まずは本当に嬉しかったです。撮影していく中で、イメージ通りであることはもちろん、ご自身の中に華やかさを持っている方だと改めて感じました。つらいシーンの時も、楽しいシーンの時も、その華やかさを映画に加えてくださり、『太陽とボレロ』という作品が、より豊かなエンターテインメントになったと感じています。そして、この作品を通して檀れいさんの華やかさに加えて、彼女のユーモアに溢れたチャーミングな一面も味わっていただけると嬉しく思います。


(リアルサウンド編集部)


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