F1は、シンガポールGPの開催契約を2028年まで延長することを発表した。
1月27日、F1は、シンガポールGP Pte Ltd(SGP)、シンガポール政府観光局(STB)との間でシンガポールGP開催について、複数年契約で合意したことを明らかにした。
2008年にマリーナベイ・ストリート・サーキットでF1初のナイトレースとして開催されたシンガポールGP。それ以来、毎年カレンダーに組み込まれてきたが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響で、2020年、2021年と中止を余儀なくされた。2022年には全23戦中第18戦の9月30日〜10月2日に開催される予定だ。
F1が持続可能性を高めることを重視するなか、SGPとSTBが、その目標に沿った形で、より持続可能なビジネスモデルへの移行の一環として、シンガポールGPでの二酸化炭素排出量の削減に取り組んでいくことも強調されている。
Copyright(C) 2024 SAN-EI Co.,Ltd.All Rights Reserved. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。