モグライダー結成前から芝大輔を支えた糟糠の妻 「彼女の名義でなければアパートは借りられなかった」

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2022年01月28日 12:41  Techinsight Japan

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『 ゴールデンラジオ!』でプライベートな話を披露したモグライダー(画像は『文化放送 大竹まこと ゴールデンラジオ! 2022年1月27日付Twitter「まもなくメインディッシュには、M-1グランプリ2021のファイナリスト、モグライダーさんが登場です!」』のスクリーンショット)
27日放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)に、『M-1グランプリ2021』ファイナリストのモグライダーがゲスト出演した。木曜パートナーの大久保佳代子(オアシズ)が新型コロナウイルスに感染したため代役をいとうあさこが務めたが、同じマセキ芸能社の後輩とあってか嬉しそうに「『M-1』であんなに褒められてるトップバッター見たことないくらい、審査員の皆さんが…」とパーソナリティの大竹まことに紹介していた。

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『M-1グランプリ』の2002〜2008年度大会まで決勝戦の審査員を務めていた大竹まことだが、番組では漫才談義ではなくモグライダーのプライベートな部分を中心に話を進めていた。

ツッコミの芝大輔は20歳の時、高校の同級生に誘われてNSC東京校に入学。その同級生は途中で辞めてしまったが、他の同期から声をかけられて4人とコンビを組むもいずれも長続きしなかったという。「鳴かず飛ばずの18年だろ?」と大竹が言うと、実は芸人を辞めて工事現場で働いていた時期が2〜3年あることを明かした。だが「もう一度だけ頑張ってみよう」と相方を探すためお笑いライブに足を運んでいた時、コンビを解散して1人になったともしげと出会うこととなる。

芝には妻と、この日に2歳の誕生日を迎えた娘がいる。妻とは2009年にモグライダーを結成する前から交際しており、経済的にもずっと支えてもらったそうだ。一緒に住み始めたアパートも、彼女の名義でなければ借りられなかった。そんな状態がずっと続き、籍を入れたのは付き合いだして10年以上経ってから。交際期間が長すぎてプロポーズするタイミングを失ってしまったのだ。毎年、彼女の誕生日が来るたびにプロポーズをしようと思うのだがなかなか言い出せず、やっとの思いで「結婚しようか」と告白するも彼女の反応は微妙だったという。プロポーズは受け入れてくれたが、「(今の生活に)私は納得しているわけではない」とハッキリ言われたそうだ。話を聞いていた大竹は、「奥さん、偉いよね」「普通に考えたら、辛抱強い人だと思うよ」と感心していた。

一方で「ともしげはどうなの?」と聞かれ「同棲してます。“フィアンセ”がいます」と元気よく答えた彼に、「そんな上等な言葉使うな!」「どこで覚えたんだよ」とスタジオ内から野次が飛ぶ。昨年11月の芸人としての給料は5000円だったが、アルバイトをするのが好きで常に掛け持ちで働くので、生活に困ることはなかったようだ。「人に必要とされるのが嬉しい」というともしげだが、大竹が聞いた情報によるとお金が入るとすぐ人に奢ったり、気軽にお金を貸すので“ともしげ銀行”と呼ばれているそうだ。「借りるより貸す方が気持ちがいい」「ちょっとでも褒めてくれたら貸しちゃう」と、もうすぐ結婚する予定なのに心配な発言だ。昨年の『M-1グランプリ』が終わってからモグライダーには驚くほど仕事が入っているようなので2人の収入も激増するだろうが、“ともしげ銀行”の貸倒れが心配である。

画像は『文化放送 大竹まこと ゴールデンラジオ! 2022年1月27日付Twitter「まもなくメインディッシュには、M-1グランプリ2021のファイナリスト、モグライダーさんが登場です!」』『モグライダーともしげ 2022年1月27日付Twitter「大竹まことさんのゴールデンラジオありがとうございました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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