ランジャタイが“恩人”POISON GIRL BANDの近況を吐露 「阿部さんはマグロ漁船に乗ってます」

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2022年01月29日 17:01  Techinsight Japan

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ランジャタイの伊藤幸司と国崎和也(画像は『ランジャタイ 伊藤幸司 2020年9月27日付Instagram「今日ツイキャス でトークライブします!」』のスクリーンショット)
『M-1グランプリ2021』ファイナリストのランジャタイ(伊藤幸司、国崎和也)が無名だった頃、世に出るきっかけを作ってくれたのがお笑いコンビ・POISON GIRL BAND(ポイズンガールバンド)だという。ダウンタウンの冠番組をはじめ数々のバラエティや『M-1』まで手掛ける放送作家の倉本美津留氏もまたPOISON GIRL BANDとは縁がある。その倉本氏がランジャタイからポイズンの近況を聞いてさすがに驚いたようだ。

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渋谷・ユーロライブでお笑いライブイベント『倉本美津留の太鼓判 〜本当におもしろい芸人のネタだけ!〜』を始めたのが2015年12月のことだ。それから6年が過ぎ、1月26日深夜放送のラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM)で倉本美津留氏とランジャタイが共演して当時のことを振り返った。

第1回目の『太鼓判』には笑い飯をはじめ千鳥、POISON GIRL BANDさらに無名時代のAマッソなどが出演していた。ベテランでも若手でも有名無名を問わず倉本氏が「おもしろい」と感じた芸人にネタを披露してもらうライブなのだ。

倉本氏が次のライブを考えている頃、ポイズンの吉田大吾と飲んでいたら「ランジャタイって知ってます?」と切り出された。まだランジャタイを知らなかったため吉田から「とんでもないネタをやるので、倉本さんがどう思うか見てもらいたい」と勧められて、2016年4月に開催した第2回目の『太鼓判』に出演させたという。それでPOISON GIRL BAND、笑い飯、ジャルジャル、さらば青春の光、ナイツ、Aマッソ、ランジャタイという今思えばすごい顔ぶれのなかに並ぶことになった。

「はっきり覚えています」、「ポイズンさんのおかげです」とランジャタイ。POISON GIRL BANDは2017年からコンビでの活動を休止しているが、「阿部さんとまだ仲良くさせてもらっていて…」と阿部智則との交流をほのめかした。さらに「阿部さん、今、青森でマグロ漁船に乗ってます」と言うではないか。意外な近況を聞いて倉本氏が「マジか」と絶句するので「これマジなんですよ」と言い切った。


POISON GIRL BANDと言えば2004年、2006年、2007年と『M-1』決勝に進出しており、その実力は先日放送された『ザ・ベストワン 賞レース受賞芸人大集合ネタ祭りSP』(TBS系)でオズワルドや銀シャリが影響を受けた漫才師として「ポイズン」を挙げたほどである。倉本氏は「ポイズンは本当におもしろいコンビやから漫才続けてほしいけど、今はやってないわけよ…マグロ漁船ですか片方は!? そんな遠く行ってたら吉田くんもツッコむの無理やわ」とこぼしていた。ただ『太鼓判』当時の映像が見つかったので「上映会しよう」と提案したところ、ランジャタイも「いいですね! 阿部さんもZoomでマグロ漁船から参加してもらって」と盛り上がっていた。

画像は『ランジャタイ 伊藤幸司 2020年9月27日付Instagram「今日ツイキャス でトークライブします!」』『TOKYO SPEAKEASY 2022年1月27日付Twitter「【TOKYO SPEAKEASY】今夜のお客様は、、、」』『吉田大吾 2021年11月25日付Twitter「POISON吉田が1人と漫才」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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