バルセロナがDFバルデの負傷離脱を発表…今季は左SBなどで6試合に出場

バルセロナは1日、スペイン人DFアレハンドロ・バルデが負傷で離脱することを発表した。

　バルセロナは、Bチームに所属しながらトップの戦力としても活躍するバルデが、右足首の繊維性関節を負傷したことを発表。戦線復帰は負傷の回復状況によるようだ。

　左サイドバックを主戦場としつつ、左サイドの攻撃的なポジションでもプレー可能な18歳のバルデ。今季はもともとDFラインの戦力が手薄な面も影響し、トップチームではラ・リーガで4試合、チャンピオンズリーグで2試合のピッチに立っている。

　バルセロナは今冬、即戦力を4人補強したものの、DF陣に加わったのはブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスのみ。左SBの控えとして機能したバルデ離脱の影響が心配される。