ランパード新監督就任のエヴァートン、A・コール氏をコーチに招へいか
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2022年02月02日 12:22 サッカーキング
エヴァートンが、コーチとして元イングランド代表DFアシュリー・コール氏の招へいに動いているようだ。2月1日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
エヴァートンは1月31日に新監督としてフランク・ランパード氏の就任を発表。暫定監督を務めていたダンカン・ファーガソン氏やGKコーチのアラン・ケリー氏がコーチ陣に残った一方で、新たにアシスタントコーチとしてチェルシーからジョー・エドワーズ氏を引き抜いたほか、ポール・クレメント氏やクリス・ジョーンズ氏がコーチ陣に加わっている。
そして報道によると、ランパード新監督はさらにA・コール氏もコーチ陣に加わることを望んでいる模様で、すでに交渉は進展していて、正式発表に近づいているという。早ければ2日から参加する予定となっているようだ。
A・コール氏は現役時代にランパード新監督とチェルシーで8年間ともにプレー。さらに、2019年1月には同監督が率いていたダービーに加入し、同シーズン終了まで同指揮官の下でのプレーも経験した。同年8月に現役を引退すると、同10月に古巣チェルシーのUー15チームのコーチに就任した。現在はチェルシーのアカデミーコーチを務めながら、U−21イングランド代表のアシスタントコーチも務めているが、エヴァートンにてランパード新監督と再会することになりそうだ。
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