バチェラー女子・休井美郷が号泣した理由は？　話題の占い師・斗弥の的中鑑定

　話題の占い師が悩める芸能人を占い、意外な素顔やリアルな本音を引き出しながら、解決へと導いていく新感覚占いバラエティ番組『占いメガネ』（TBS系）。2月19日（土）の放送には、元・歌舞伎町のホストという異色の経歴を持つイケメン占い師・斗弥（とうわ）さんが出演。パン教室講師でタレントの休井美郷さんを鑑定しました。

■『バチェラー』で人生が激変！　今後の仕事運は？
　出張鑑定のため、休井さんの自宅を訪ねた斗弥さん。まずはオリジナル占術「属性開抛」とタロットカードで、恋愛傾向や今後の恋愛運を占いました。

　タロット占いでは「今年は恋愛運はいいけれど、6月までは仕事を頑張ったほうがいい」との結果が。でも休井さんは今、“集中するべき仕事”に対して大きな不安を抱えているようです。

　というのも『バチェラー・ジャパン』に参加して以来、人生が激変し、その変化に頭がついていっていないのだとか。事務所に所属して、毎日いろいろな仕事が入ってくる中で「これから自分はどうなっていくんだろう？」と思い悩んでいる様子。

　『バチェラー』に出る前は、パン教室の講師の傍ら、エステ会社の事務をしていた休井さん。現在は雑誌のモデルを務めたり、SNSでメイクやファッションの情報を発信したりと、怒涛の日々を送っているそうです。

■2022年、仕事運は絶好調！　だけど空虚な1年に？
　この先、タレントとして成功するかどうかを占うにあたり、まずは過去の仕事運をチェックします。過去を占い「26歳の頃、自分のこれから先進む道を意識していた」と伝える斗弥さん。20歳からアイドル活動をしていた休井さんが芸能活動をストップし、仕事をガラッと変えたのが、ちょうど26歳のときだったとか。

　次に今後の運気を観たところ「2022年、なんと……モテ期到来です！」と拍手。うらやましいことに、恋愛においても仕事においてもモテ期が来ると言います。

　「最高」と喜ぶ休井さん。ただし、斗弥さんは「自分が何をしたらいいかわからなくなる1年」「空虚になりやすい星が入っている」とも。いろいろなことを求められるからこそ「私は何をやりたいんだろう？」というのがわからなくなるのだそうです。

■仕事の悩みを話す相手がいない……言い当てられ、つい涙
　何をしたいかわからなくなる理由については、タロットカードで占いました。休井さんの頭と心の中を覗いた斗弥さんは「キツくないですか？」と一言。「変わらないといけないという気持ちが強い」「今の自分のものを壊してでも、そこに向かわなきゃいけないんだって奮い立たせてる」といった言葉に、休井さんは何度も頷きます。

　その影響で心が疲れていることを指摘し、「誰かのために生きたい人」だと伝えると、休井さんは「泣いちゃう」と手で顔を覆いました。「誰かのために生きたい」からこそ、求められると「やらなきゃいけない」と思ってしまう。そんな斗弥さんの言葉に、次から次へと涙があふれます。

　「今年1年は、あまり頑張りすぎないでほしい」と告げた後、斗弥さんはさらに一歩踏み込みました。「不信になるテーマ」が去年、入っていたと言い、相談できる人はいるか？　と質問。休井さんは、信用している友達はいるけれど、仕事の悩みは誰にも話せないと答え、「一昨日くらいから、結構しんどかった」と打ち明けます。

　正に今、悩んでいることをピンポイントで言い当てられ、驚きを隠せない休井さん。「しんどかった気持ちが一気にぶわっと出ちゃいました」と語り、「また泣きそう」と涙目に。

■32歳の頃には女性ファンも多い存在に
　斗弥さんによると、休井さんはつらいことがありつつも、50歳ぐらいまでずっと運気がいいそう。32歳になる2年後には「女性のファンを獲得していく」というテーマが入っていて、今年はその火つけ段階とのことです。

　最後にタロットカードで占った結果は「今年は自分が大好きなものに向き合う年」。「自分が同じ目線で、同じ熱量で、同じ気持ちで、いられるものを一生懸命やってください」とのメッセージで終了しました。

　もともとは“あざとかわいい”振る舞いで注目を集めましたが、熱意を持って仕事に打ち込めば、女性の支持を得られるという休井さん。今後の活躍が楽しみですね。

　鑑定を終えた休井さんは清々しい表情で「何かわからないモヤモヤしたものがあったので、今すごいスッキリしました」「明日から、もう生活が楽しみ」と語っていました。心の霧を晴らすと同時に、内に秘めた想いまで「お見通し（的中）」する斗弥さんの占いは一見の価値あり。