メルセデス・ベンツ日本はこのほど、メルセデス・ベンツ「Vクラス」の一部改良および原材料費の高騰などに対応し、メーカー希望小売価格の見直しを行った。また、新たに「V 220 d エクスクルーシブ ロング プラチナスイート」を追加して発売した。なお、「V 220 d Marco Polo HORIZON」の納車は2022年4月頃を予定している。
今回の主な変更点としては、最新の直列4気筒クリーンディーゼルエンジンと9G-TRONICを採用(全モデル)。ブランドロゴプロジェクターライトと座面長延長機能を全モデルで標準装備とした。さらに、「V 220 d エクスクルーシブ ロング プラチナスイート」をラインアップに追加している。
追加となった「メルセデス・ベンツ V 220 d エクスクルーシブロング プラチナスイート」は、専用アルミニウムインテリアトリム、全席ナッパレザーシート、レザーARTICOダッシュボードを採用し、高級感あふれるインテリアを演出。前席にはシートの蒸れを防止するシートベンチレーターを採用し、快適性を向上させた。
メーカー希望小売価格は「V 220 d」840万円、「V 220 d アバンギャルド ロング」866万円、「V 220 d アバンギャルド エクストラロング」892万円、「V 220 d Marco Polo HORIZON」1,016万円、「V 220 d エクスクルーシブ ロング プラチナスイート」1,205万円。(エボル)