完璧主義ゆえに頑張りすぎて入院…くみっきーの人生を占い師・斗弥が鑑定!

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2022年03月06日 15:01  占いTVニュース

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 当たると話題の占い師が著名人の過去や未来を占い、意外な本音を引き出す新感覚占いバラエティ番組『占いメガネ』(TBS系)。3月5日(土)の放送には元ホストで、熊本で人気の占い師・斗弥(とうわ)さんが出演。元カリスマギャル「くみっきー」こと舟山久美子さんを占いました。


■くみっきーは、熱い闘志を秘めた人
 今回は、雑誌『Popteen』で活躍した元ギャルモデルで、2019年に結婚し、2021年第一子を出産した舟山久美子さんを、話題の占い師・斗弥さんが占いました。


 まずは、斗弥さんのオリジナル占術「属性開抛」で性格や本質を明らかにしていきます。生年月日で占うと、くみっきーの結果は「クシナダ 歳星 火」。この星を持つ人は、平和を望むけれど、内には熱い闘志が潜んでいるタイプ。基本的にマイペースで、一定のリズムでコツコツと積み上げていくのが得意なのだとか。納得の表情を見せて頷くくみっきー。


 さらに斗弥さんは、何かスイッチが入ったときに出てくる「もうひとりの自分」がいる、と指摘します。アクセルを踏むと、エネルギーが強くなりすぎてトランス状態になってしまい、記憶がなくなりやすいのだそう。これにも同意し、30歳を超えてからは、そうならないように自分の中でコントロールするようにしていると告白しました。


■ママになったくみっきー、今後の仕事運は?
 出産を終えて、今後、どう仕事をしていくべきか聞きたいというくみっきーの仕事運を占っていきます。


 斗弥さんの占いでは、くみっきーは、もともとは質素で、倹約タイプな星を持っていて、ビジネス運も結構強いほう。ロングスパンで継続して仕事をしていく才能を持っているのだとか。「積み重ねるのが好きです」と答える、くみっきー。その言葉通り、自身がプロデュースするアパレルブランド「MICOAMERI」も今年9年目を迎えるそう。


■独立したい? カードが示す本心は?
 次は、タロットで今後の仕事運を観ていきます。斗弥さんは「ズバッと言っていいですか?」と前置きしつつ、「独立したいんですか?」とズバリ。くみっきーは「(周りが)ざわつくんでやめてください!」とタジタジに。アパレルは今の形でやっていきたいけれど、自分の好きな世界観でやってみたいという気持ちがずっとあると答えました。


 斗弥さんが手に取ったのは、罪悪感をあらわす「雲の8」のカード。これが、くみっきーの意識、感情をあらわす場所に出てきたのだとか。今までアパレルブランドをやってきて、当初の「こういうことをやりたい」といった方向性から少しズレてきていると分析しました。


 さらに斗弥さんは、「大アルカナ0」のカードを見せ、5年前にもまったく新しいスタートを切りたいって思った時期があったのでは? と問いかけます。「ありました」と同意するくみっきー。その当時、自分のやっていることに対してずっと違和感があり、「本当にやりたいことなのかな」と悩んでいたそう。言い当てられて驚いていました。


■実は、人前に出るのが苦手!?
 ギャルのカリスマと言われていた頃から、表に出る仕事が自分に向いているのか悩んでいたというくみっきー。斗弥さんは「向いていないです!」と言い切りました。ただ、向いていない仕事でも、力を抜かずにコンスタントに頑張る力を持っているから、タレントとして人前に出続けられたのだと、くみっきーを労う言葉も。その言葉にくみっきーも「すっきりした」と頷きました。


 くみっきーの過去について、16〜17歳頃から「してほしい」と言われることに対して頑張りすぎていたと読み解く斗弥さん。妥協をあらわす「虹の6」、受容性をあらわす「水のクイーン」のカードを手に取り、当時は、自分のしたい役ではなかったとしても、受け入れて頑張ってきた、ずっと「自分ってどうあるべきだったんだろう」って葛藤していたのではないか、と語りました。


 その言葉を聞いた、くみっきーの目には涙が。実際に、「言われたことは完璧に全部やる」「求められた自分になる」という想いで仕事をしてきたら、25〜26歳の頃、原因不明の病で1週間ほど入院することになってしまったのだとか。しかし、一度立ち止まってゆっくり自分を見つめ直したおかげで、自分の進む道を改めて認識したのもこの時期。斗弥さんの占い的にも、ターニングポイントとなるタイミングだったようです。


公式サイト:斗弥の「属性開抛」


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