これまで、「うめきた(大阪)駅」は「JR西日本技術ビジョン」の具体化に挑戦する駅と位置づけられ、さまざまな実証実験を行ってきた。今回、イノベーションの実験場「JR WEST LABO」の中心と位置づけ、さまざまなパートナーと共創することで、オープンイノベーションを加速させたい考えだという。「JR WEST LABO」での共創により、新たな価値創造を推進するとともに、経営課題や社会課題を解決する最先端の技術を社会に発信し続け、脱炭素社会の実現、SDGsの達成に貢献していくとしている。
「うめきた(大阪)駅」の地下部分は、「JR西日本技術ビジョン」の具体化に挑戦する未来駅として、デジタル技術を活用したインタラクティブな空間や、「One to One」のデジタル案内、フルスクリーンホームドアなど、さまざまな技術やサービスを新たに導入する計画となっている。