ジャスティン・ビーバー、妻ヘイリーが脳卒中を起こした日のことを語る「本当に怖かった」

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2022年03月19日 12:11  Techinsight Japan

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ヘイリーが脳卒中を起こしたときは「とても怖かった」とジャスティン(画像は『Hailey Rhode Baldwin Bieber 2020年3月26日付Instagram「doing our part!」』のスクリーンショット)
ジャスティン・ビーバー(28)がツアー中のステージで、最近脳卒中を起こした妻ヘイリー・ビーバー(25)の現在の状態について初めて語った。ヘイリーは今月10日に病院に救急搬送されたが自然に回復し、現在は自宅で元気に過ごしているという。

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米メディア『TMZ』は現地時間12日、ヘイリー・ビーバーが数日前に脳に関する問題を起こし、病院に救急搬送されたと伝えた。

同日にはヘイリーが自身のInstagramストーリーで声明文を発表、10日の朝に夫ジャスティン・ビーバーの目の前で、突然異変が起こったことを伝えた。

「木曜日の朝に夫と一緒に朝食をとっていたら、脳卒中のような症状が出始め、病院に運ばれました。」

病院ではヘイリーの脳に小さな血栓が発見され、それが酸素不足を引き起こしていたことが判明した。彼女の体が自然に乗り越えたため、数時間で完全に回復したそうだ。

「これまでで最も怖い思いをしたのは確かだけど、今は自宅に戻って元気に過ごしている。お世話になった素晴らしい医師や看護師さん達には、本当に感謝しています。」

当時ヘイリーと一緒にいたジャスティンは現在、最新アルバム『Justice』のワールドツアーを開催中だ。現地時間16日には米コロラド州デンバーでコンサートを行ったが、ショーの途中に停電が発生するというハプニングに見舞われた。

米メディア『TMZ』によると、ジャスティンが楽曲『Yummy』をパフォーマンス中に、照明や音響機器、ビデオモニターなどが停止したという。原因は会場の電気火災によるもので、およそ30分後には発電機を使用してショーが再開された。

ステージに戻ったジャスティンはファンに向けて、「人生には時々思いがけないことが起こる。僕達は、多くのことをコントロールできない。今夜の停電だって、そうだろう?」と言った後、妻ヘイリーが救急搬送された日のことに言及した。

「もちろん、みんなの多くは僕の妻のニュースを見たと思うけど、どうかな。彼女は大丈夫だ。元気だよ。怖かった。本当に怖かったよ。だけど、神様がヘイリーを手の平に乗せているのは事実なんだ。」

この後ジャスティンは、現在世界では多くの恐ろしいことが起こっていると言い、「この小さな会場で僕達が一緒に笑い合い、微笑み、歌うことが出来る。僕にとって、これ以上に素晴らしい場所なんて思いつかないよ」と伝えた。

そしてファンに向けて「不安な気持ちを隠さなくても良いんだよ」と伝えた後、自身の楽曲『As I Am』を披露した。

画像は『Hailey Rhode Baldwin Bieber 2020年3月26日付Instagram「doing our part!」』『Justin Bieber 2022年3月17日付Instagram「Love you guys」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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