巨人・鍬原が“8回の男”に名乗り!谷繁氏「この場所を掴んで」

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2022年04月02日 09:14  ベースボールキング

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巨人の鍬原拓也 (C) Kyodo News
○ 巨人 6 − 5 阪神 ●
<1回戦・東京ドーム>

 巨人の鍬原拓也が1日の阪神戦、3点リードの8回に登板し、危なげない投球で三者凡退に抑えた。

 6−3の8回に登板した鍬原は先頭の梅野隆太郎を139キロのカットボールで見逃し三振に仕留めると、続く木浪聖也をシンカーで見逃し三振。簡単に二死とすると、近本光司を遊ゴロで料理した。

 1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で解説を務めた谷繁元信氏は鍬原について「いいですね。ストレートも常時150を超えていますし、縦気味でいいスライダーを持っている」と評価。

 「本人もいろんな苦しい思いをしながらここまできて、8回を任されるまでに近づいている。このままこの場所をつかんでいってもらいたい」と期待を寄せた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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