カブス・鈴木誠也がOP戦2号の同点2ラン 2試合ぶりの一発でOPS.821に上昇

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2022年04月03日 11:22  ベースボールキング

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4回に2ランを放ち、三塁コーチャーに向け”拝みポーズ”を作る鈴木
◆ 三塁コーチャーに向け“拝みポーズ”披露

 カブスの鈴木誠也外野手(27)が2日(日本時間3日)、エンゼルスとのオープン戦(アリゾナ州メサ)で第2号の中越え2ランを放った。エンゼルスの大谷翔平選手(27)は遠征メンバーから外れ出場しなかった。

 鈴木は「5番・右翼」で先発出場。エンゼルスの先発左腕・サンドバルと対戦し、2回の第1打席は空振り三振に倒れた。0−2で迎えた4回は二死一塁で2度目の対戦。1ボール2ストライク後の変化球をコンパクトに捉えた打球は、左中間スタンドに飛び込む同点2ランとなった。

 大歓声を受けながらダイヤモンドを一周。三塁ベースを回ったところでコーチャーに向け“拝みポーズ”を披露し、ベンチではチームメイトの祝福を受けた。

 オープン戦での本塁打は、中越え2ランを放った3月30日(同31日)のマリナーズ戦以来、2試合ぶり。この日は2打数1安打2打点で途中交代した。

 オープン戦はここまで6試合に出場し、打率.143(14打数2安打)、2本塁打、4打点の成績。安打がすべて本塁打のため、OPS(出塁率+長打率)は.821となっている。

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