「アバクロンビー&フィッチ」にフォーカスを当てたドキュメンタリー映画がネットフリックスで配信、ブランドの盛衰を描く
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2022年04月21日 17:42 Fashionsnap.com
ネットフリックス(Netflix)が、「アバクロンビー&フィッチ(Abercrombie & Fitch)」にフォーカスを当てたドキュメンタリー映画「ホワイト・ホット アバクロンビー&フィッチの盛衰」の配信を開始した。アバクロンビー&フィッチは、2009年に日本に初上陸、翌年の2010年には国内最大となる旗艦店を福岡にオープンしたが2020年に閉店。その後、国内店舗のクローズが相次ぎ、現在は日本国内1号店にあたる銀座店を含む5店舗のみが営業している。
「ホワイト・ホット アバクロンビー&フィッチの盛衰」では、魅力的なメンズストアモデル、ブランドの世界観を伝える店舗内照明や音楽、ブランドオリジナルの香水など、1990年代から2000年代前半にかけてショッピングモールを席巻したブランドの全盛期から、排他的な企業戦略と差別的な人材雇用が明るみ出たことで、ブランドイメージが崩壊するまでが描かれている。
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