ランパード監督、判定に不満を吐露「アンフィールドでPKは得られない」
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2022年04月25日 19:52 サッカーキング
エヴァートンのフランク・ランパード監督は、リヴァプール戦の判定に納得がいっていないようだ。25日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
プレミアリーグ第34節が24日に行われ、エヴァートンはアウェイでリヴァプールと対戦。前半をスコアレスで折り返したものの、後半にアンドリュー・ロバートソンとディヴォック・オリジにゴールを許し、0−2で敗れた。
試合後にインタビューに応じたランパード監督は、FWアンソニー・ゴードンがペナルティエリア内で相手DFジョエル・マティプに倒されたシーンでPKが与えられなかった判定に「あれは明確なファウルだった」と不満を述べた。
「後半のあのプレーはPKだった。しかしアンフィールドでそれを得ることはできない。もしあれがモハメド・サラーだったらPKだったと思う。対立を作りたいわけではないが、こういったことはフットボールの現実だと思う。私はリーグの上位クラブの観衆を背にプレーしていたことがあるが、PKはもらえていた」
この敗戦によって1試合未消化ながら降格圏内となる18位に転落したエヴァートン。果たしてランパード監督は一度も降格したことがないチームを救うことはできるのだろうか。
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