元リヨンDFマルセロ、退団の原因は“おなら”? 仏紙「同僚やスタッフに受け入れられず」
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2022年05月11日 11:46 サッカーキング
今年1月に双方合意のもとでリヨンとの契約を解除してボルドーへと加入したブラジル人DFマルセロの退団原因の一つは“おなら”だった模様だ。10日に、フランス紙『レキップ』が報じている。
現在34歳のマルセロは、2007年に母国・ブラジルのサントスでユースからトップチームに昇格すると、その後はオランダのPSVやドイツのハノーファー、トルコのベシクタシュなど各国クラブでプレー。2017年から所属していたリヨンでは主力としてチームを支え、昨シーズンも公式戦37試合に出場して3ゴールを挙げていた。
しかし、マルセロは2021年8月15日に行われたリーグ・アン第2節のアンジェ戦(● 0−3)で同僚のポルトガル代表GKアントニー・ロペスへのパスをミスしてオウンゴールを記録。試合後にはロッカールームでチームメイトに対する不適切な態度があったとして、リザーブチーム送りにされていた。
その後、トップチームに戻ることはなく契約解除になったマルセロだが、『レキップ』によると「不適切な態度」というのは“おなら”だったという。同紙によれば、マルセロは自身のミスも重なり敗戦を喫したアンジェ戦の直後におならをしながらロッカールームに入り、さらに笑い声をあげていた模様。これがチームメイトやスタッフに受け入れられず、問題視されたようだ。
なお、マルセロはボルドー移籍後、リーグ戦9試合に出場している。
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