ブラジル代表、豪州でのアルゼンチン戦が中止に…日本戦後は欧州でアフリカ勢と対戦か
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2022年05月11日 23:02 サッカーキング
6月11日にオーストラリアのメルボルンで開催を予定していた国際親善試合のブラジル代表vsアルゼンチン代表が中止となった。11日にブラジルメディア『UOL』が伝えている。
11日にブラジル代表の招集メンバーを発表する記者会見に出席したチームコーディネーターのジュニーニョ・パウリスタ氏は、「昨日(10日)、ブラジル代表の親善試合の権利を持つ会社『Pitch』から、『アルゼンチン戦がキャンセルされた』との知らせを受け取った。AFA(アルゼンチンサッカー連盟)からも正式に声明があり、この決定を知らされた。この試合に向けては契約を果たすべきと理解していたので、あらゆる準備を整え、ロジスティクスも手配していた」とコメント。アルゼンチン戦がキャンセルとなったことを明かした。
ブラジル代表は6月2日にソウルで韓国代表と対戦後、来日。6月6日にキリンチャレンジカップ2022で日本代表と対戦する。その後に渡豪予定だったブラジル代表は、代替策として、欧州でアフリカ勢との対戦をマッチメイクする予定だという。ジュニーニョ氏は次のように語った。
「この知らせを知り、次の対戦相手を探すために『Pitch』と話し始めた。この日に3試合目を行うことが重要であることは理解している。協議は始まったばかりだ。おそらくアフリカのチームと対戦することになると思うが、私たちの提案はヨーロッパでプレーすることだ」
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