レヴァンドフスキ、バイエルンとの契約延長を望まず…今夏のバルサ移籍希望か
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2022年05月13日 09:58 サッカーキング
バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、同クラブとの契約延長を望んでいないようだ。12日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ドイツメディア『スカイ』によると、レヴァンドフスキは2023年6月30日までとなっている現行契約を延長する気はないとバイエルンに伝えたという。なお、同選手は新しい挑戦を求めていることも明らかにした模様で、契約満了を迎える来夏ではなく、今夏にでも関心が噂されているバルセロナへの移籍を希望していることが報じられている。
一方で、バイエルンのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるハサン・サリハミジッチ氏は先日、「レヴァンドフスキが夏に退団するというのは選択肢にない。我々は彼に残って欲しいと思っている」とコメント。また、オリヴァー・カーンCEO(最高経営責任者)も先月、同選手が今夏にクラブを離れることはないと語るなど、バイエルン側は同選手の退団を認めるつもりはないことが明らかになっている。
金銭的な動機でバイエルンが契約延長にこぎつけることは不可能だと見られているが、果たしてレヴァンドフスキは今夏に同クラブを離れることになるのだろうか。
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