レアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロースが、セルヒオ・アグエロ氏の彫像に関して反応したようだ。14日、イギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。
13日、マンチェスター・Cは昨年12月に引退した、クラブのレジェンドであるセルヒオ・アグエロ氏の功績を称えて彫像をお披露目。しかしながら、多くのサッカーファンがこの彫像に対して「あまり似ていない」、「クロースのようだ」と反応し、話題となっていた。
すると、この話題が本人の耳にも届いたのか、同日クロースは自身の『Twitter』を更新。イギリスメディア『BBC』のサイモン・ストーン記者の「Sergio is here. (セルヒオはここにいる)」というツイートを引用し、「Sure? (本当か?)」と投稿している。
このツイートに対し、
「クロースはマンチェスター・Cで一度もプレーせずに、エティハド・スタジアムに彫像を立てられた」
「作った人が間違った写真を使ったのだろう」
「100%クロースの像だ」
など、サッカーファンから多くの反応が届いている。
伝説の「93:20」から10周年を迎えたタイミングでのお披露目となったアグエロ像だが、別の理由で話題になるとはクラブもさすがに想定外だったか。
なお、アグエロ氏の彫像は、同じくクラブレジェンドである元ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニ氏、元スペイン代表MFダビド・シルバ(現レアル・ソシエダ)の彫像と同様、本拠地『エティハド・スタジアム』の東側に設置されている。