小林礼奈、娘が通っているのは「ずっと保育園って言っていたけど…幼稚園です」

現在フリーで活動しているタレントの小林礼奈（30）が5月18日のブログで、5歳の娘は幼稚園に通っていることを明かした。3月の初めに「新しい保育園の手続き中だが区と市が言ってることが違ってて、何回も往復で電話してて大変」から始まり、新潟に引っ越してからも何かと“保育園”の話題がブログに出ていたが、実際は「新潟に来るタイミングで迷うことなく、幼稚園にしました」と告白している。

4月26日から実家がある新潟で、新生活をスタートさせた小林礼奈。引っ越し前は“東京を離れたくない”と新潟で暮らすことに不安を漏らしていたが、やはり母親の手料理を気軽に食べに行ける環境はホッとするようだ。部屋が片付くと地元の友人とその子どもを招いてラーメン鍋やたこ焼きを楽しむなど、彼女の表情にも余裕が感じられて穏やかになった。

5月1日には「保育園の準備」と題してブログを更新し、「おしぼりセット、お食事セット、ハンカチティッシュ、水筒、袋2つ、歯磨き、コップ、上履き…」、「今回の保育園は毎日用意するものが多すぎる」とその写真を公開。「東京で通ってた保育園と全然違う、東京の保育園は、お着替えしか持っていかなかったから」、「歯磨きタイムなんか東京じゃなかったぞ?!　ひいい」と悲鳴をあげていたものだ。母親にも準備を手伝ってもらうため、マンションに泊まってもらったという。そして5月2日、6日と登園した娘だったが、9日からしばらくお休みしていた。その理由について「入園早々にコロナでクラス閉鎖しちゃったんです」、「東京の通ってた保育園はわりと、働けなくなる親が大変な目に遭うからわりとクラス閉鎖持ち堪えて、あんまりしなかったんだけど、こっちの保育園ではわりとすぐ閉鎖になるんだなっていう…」と12日のブログに綴り、小林は戸惑いも見せていた。

こうして新潟に暮らすようになってから半月以上が経った18日、突然「保育園、保育園ってずーっと言っていたんだけど…実は…幼稚園に入園してました」とブログで告白、小林は真実を話すか迷っていたという。ずっと娘を幼稚園に行かせたかったのだが、離婚問題など家庭の事情で東京では保育園を選択していた。しかし新潟に引っ越すことが決まり、実家のそばに暮らすのなら「念願の幼稚園に入れたい！」と、彼女に迷いはなかったらしい。そして「1年だけの幼稚園になっちゃったけど、新しく制服や体操着や文房具や鍵盤ハーモニカも買いました！」、「幼稚園はイベントが多い、勉強もバリバリ教えてくれる」と小林は興奮気味で、何より親が参加できるイベントが多いのが嬉しいらしい。娘も優しい友達やイケメンにも出会い、毎日が充実しているようである。

このように小林にとって、娘にとっても新潟に引っ越したことはメリットが多く、彼女がYouTubeの撮影のため上京した時も泊まりがけであったが安心して親に娘を預けられたはずだ。しかし12日のブログによると「めんどくせーから、余計なこと書かないように注意してる」だけで、東京にいても新潟にいてもメンタル的にはそんなに変わらず「部屋の感じが明るいから、幸せに見えるのだろう」などと投げやりになっている。間もなく故郷に戻ってから1か月、小林の正直な胸のうちを明かしてくれることはあるのだろうか。

画像は『小林礼奈　2022年5月1日付オフィシャルブログ「保育園の準備」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）