西島秀俊、永野芽郁の“おじさん部下”に!杉野遥亮と『ユニコーンに乗って』出演

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2022年05月24日 06:01  TVerプラス

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西島秀俊と杉野遥亮が、永野芽郁が主演を務める7月スタートの火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系、毎週火曜22:00〜)に出演する。

同ドラマは、大北はるかが脚本を手掛ける完全オリジナルストーリー。永野演じる教育系スタートアップ企業の若き女性CEO・成川佐奈のもとに、ある日突然、自分の会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く “大人の青春”ドラマ。

西島は、佐奈がCEOを務める「ドリームポニー」に部下として転職してくるおじさんサラリーマン・小鳥智志(ことり・さとし)役で出演。小鳥は昔ながらの地方銀行に約25年勤めていたが、とある出来事をきっかけに48歳にして転職活動を始め、転職サイトで見つけた「ドリームポニー」の面接を受け、採用される。年齢差のある若いメンバーとのギャップやスタートアップ企業の風習に戸惑いながらも、必死に学ぶ日々を楽しみ、新たなやりがいを感じていく。また最初はなかなか佐奈とそりが合わないが、次第に様々な場面で佐奈を支え、影響を与え合う存在になっていく。

西島は主演した映画『ドライブ・マイ・カー』がアメリカの「アカデミー賞」で国際長編映画賞を受賞したことが記憶に新しい。今作が受賞後初の連続ドラマ出演となり、TBSの火曜ドラマ枠への出演も初となる。これまで様々な役柄を演じてきた西島が、おじさん部下という立場で、若者たちの中で奮闘しながら、大人の魅力と心の広さを持ち、どこかチャーミングなところもある小鳥をどう演じるのか期待が高まる。

そして、杉野は佐奈とともに「ドリームポニー」を起業し、最良のビジネスパートナーとして一番近くで苦楽を共にしてきた須崎功(すざき・こう)を演じる。須崎は優秀なエンジニアだが、こと恋愛になると不器用で、長年思いを寄せる佐奈との関係に葛藤していく。親友でありビジネスパートナーという関係性を続けることが互いの幸せだと言い聞かせており、告白できないまま今に至っているという役どころとなる。

<西島秀俊 コメント>
『ユニコーンに乗って』はプロデューサーをはじめスタッフ、キャスト、本当に若い現場です。新しく気持ちのいい作品を、自由で心地良い現場から生み出そうという雰囲気に溢れています。これは若者たちが現実にぶつかりながら夢に向かって生きていく物語です。僕もまた、全く違う世代ながらその夢に乗っていきます。世代や価値観の違う者同士がゆっくりと歩み寄り、やがて尊敬し合う。難しいことだからこそドラマで丁寧に演じたいと思います。素敵な大人の青春ドラマになると思います。どうぞご期待ください。

<杉野遥亮 コメント>
永野さん、西島さんにお会いして、みんなで良い作品を世の中にお届けできるんじゃないかなとすごくワクワクしています。僕が演じる須崎は、永野さん演じる佐奈という人の存在がすごく大きいのですが、そこに西島さん演じる小鳥さんが現れて、自分の向いていく方向や思いが段々変化していく役柄なのかなと思っています。オリジナル作品なので、まだ手探りなところもあるのですが、現場でいろいろと模索しながら丁寧に演じていきたいです。いろいろな方の背中を押したり、応援できるような作品になっていると思います。楽しみにしていてください。
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