岡崎紗絵、綾野剛主演『オールドルーキー』出演決定 「希望溢れる作品の一員になりたい」

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2022年05月24日 07:01  リアルサウンド

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岡崎紗絵『オールドルーキー』(c)TBS

 綾野剛が主演を務める7月期TBS日曜劇場『オールドルーキー』に、岡崎紗絵が出演することが決定した。


【写真】岡崎紗絵撮り下ろしカット


 本作は、サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた主人公が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであり、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語。TBSドラマは2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる福田靖が完全オリジナル脚本で手がけ、主人公・新町亮太郎役で綾野が日曜劇場初主演を務める。


 新町(綾野剛)は、サッカーに人生をかけてきた底抜けに明るいプロサッカー選手だったが、怪我の影響で低迷し、J3のチームに所属後、37歳で現役引退に追い込まれる。社会人デビューとしてはあまりに遅すぎる新町がどん底の中で出会ったのは、スポーツマネージメント会社「ビクトリー」。サッカーを心底愛し、スポーツを誰よりもリスペクトしているからこそ、新町は現役アスリートの代理人やマネージメントを行う、いわば裏方として働く決意をする。


 5月23日以降、出演者が毎日発表されている本作。TBSドラマへの出演が2018年4月期の日曜劇場『ブラックペアン』以来4年ぶりとなる岡崎が本作で演じるのは、若いながらも「ビクトリー」の社長が絶大な信頼を置く凄腕社長秘書・真崎かほり。真崎は夜な夜な飲み会を開いては優しい言葉を投げかけることから、社員たちにとって“女神”のような存在であり、一目置かれている。一方で、社長秘書として社長の辛辣な社員評価を知り尽くしているが、そのことは決して社員には明かさないという小悪魔系女子でもある。さらに、実はアスリートの筋肉目当てで入社したほどの“筋肉フェチ”というお茶目な一面も持ち合わせている。


・岡崎紗絵 コメント


名だたる俳優の皆様とご一緒できるのはとても光栄です。
また、身が引き締まる思いです。
人生の再起をかけ、挫折や絶望を味わい、自分と向き合うストーリーに気持ちが熱くなりました。そんな素敵な作品にご一緒できることを大変うれしく思います。
私が演じる「真崎かほり」は、ビクトリーの社員であり、社長秘書でもあるので、社員側と経営者側という両方の視点から物事を受け取れるキャラクターだと思います。そのバランスを考えながら丁寧に演じたいです。
葛藤するけども、持ち前の明るさと強さで打開し、新たな道を切り拓いていく。
今までにない考え方や行動で、周りをも巻き込んで影響させていく。
熱を伝導していくパワーを持った主人公に、私も熱く感化されて、希望溢れる作品の一員になりたいです。


(リアルサウンド編集部)


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