R・マドリード、独代表DFリュディガー獲得を正式発表! 2026年までの4年契約
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2022年06月02日 21:36 サッカーキング
レアル・マドリードは6月2日、クラブ公式HPにてドイツ代表DFアントニオ・リュディガーを完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年夏までの4年間。20日にはシウダー・レアル・マドリードにて会見を行うことも明らかにした。
リュディガーは1993年3月3日生まれの現在29歳。シュトゥットガルト、ローマらのクラブを経て、2017年夏にチェルシーへと完全移籍で加わった。移籍初年度から定位置を確保し、最終ラインの主力として活躍。同シーズンにはクラブのFAカップ制覇にも大きく貢献した。その後も守備陣の中心選手に君臨し、2018−19シーズンにはヨーロッパリーグ(EL)優勝を経験。2020−21シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)11試合に出場し、クラブにとって9シーズンぶり2度目となるCLタイトル獲得の原動力となった。
チェルシーとリュディガーの契約は2022年夏までとなっていたものの、給与金額などの問題から契約延長交渉で合意に至ることができず。2021−22シーズン限りでクラブを離れることが決まり、フリー移籍でレアル・マドリードへと加入することとなった。なお、リュディガーにとってはキャリア初のラ・リーガ挑戦となる。
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