赤楚衛二、有村架純×中村倫也『石子と羽男』出演決定 「めちゃくちゃうれしかったです」

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2022年06月03日 07:01  リアルサウンド

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(左から)中村倫也、赤楚衛二、有村架純(c)TBS

 有村架純と中村倫也がW主演を務める7月期のTBS金曜ドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』に赤楚衛二が出演することが決定した。


【写真】『石子と羽男』赤楚衛二演じる大庭蒼生のキャラビジュアル


 本作は、4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル・石子(有村架純)と、1回で司法試験予備試験と司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男(中村倫也)の“石羽コンビ”が、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑むリーガル・エンターテインメント。正反対のようでどこか似た者同士の2人が、様々なトラブルに挑む中で自らのコンプレックスに向き合い成長していく姿を、オリジナル脚本でコミカルに描く。


 赤楚が演じるのは、依頼人として第1話に登場する大庭蒼生。赤楚は2015年にTBSの金曜ドラマ『表参道高校合唱部!』でテレビドラマデビューし、以降、『仮面ライダービルド』(2017〜2018年/テレビ朝日系)や映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020年)など数々のドラマや映画に出演。また、2020年に放送された『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)では主人公を演じた。


 大庭は中古車販売店で働く27歳の販売員。高校時代は剣道部に所属し、真面目に打ち込み、3年間エースとして活躍した。真面目かつ不器用で面白みはないが、まっすぐで心優しく、困っている人を見ると助けたくなる性格。カフェのコンセントで充電していたら訴えられてしまい、潮法律事務所にやって来る依頼人で、“石羽コンビ”にとっては初の依頼人となるのだが、大庭の登場により潮法律事務所に新たな展開が……。


 本作は、2021年10月期のTBS金曜ドラマ『最愛』と同様、プロデュースを新井順子、演出を塚原あゆ子が担当。アニメ『TIGER & BUNNY』やNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』、映画『響-HIBIKI-』などで脚本を執筆し、映画『小野寺の弟・小野寺の姉』や『泥棒役者』では監督を務めた西田征史が脚本を手がける。


■コメント
・赤楚衛二(大庭蒼生役)


出演が決まった時、TBSで金曜よる10時のドラマで、しかも新井さんと塚原さんというペアで、なんて素敵なチームに参加させていただけるんだろうと、めちゃくちゃうれしかったです。僕が演じるのは、カフェで充電していたら訴えられたという依頼人の役です。監督からは、セリフを間違えたり変えたりしてもいいから、言いたい衝動の時に言ってほしいと言われて、感覚的にやっている気がします!
このドラマは、石子と羽男の軽快なやり取りがすごく面白いですし、身近なトラブルや人間関係の問題が出てくるので、きっと誰かしらに共感できて楽しめると思います! 是非、金曜の夜に見ていただいて、楽しい週末を迎えていただけたらと思います!


・新井順子(プロデュース)


赤楚さんには何かとご縁を感じていました。『チェリまほ』が好きで毎週楽しく拝見していて、放送が終わったらマネージャーさんから写真集をいただいて拝見して、その数か月後に局内で偶然ご本人とお会いして。初めて会った時、ドラマで拝見していたイメージより背が高くて硬派なんだな、という印象を受けました。
ちょうどその頃に『石子と羽男』の企画を練っていて、赤楚さんを勝手に大庭に当てはめて「不器用で無骨なキャラクターにしたらハマりそうだな」という直感がありました。
縁があって今回ご一緒できることになり、赤楚さんの魅力をどう見せられるのか日々研究を重ねているところです。
「カフェで充電していたら訴えられた」と依頼人として登場する赤楚さん、どんな物語が生まれるのか!?


(リアルサウンド編集部)


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