トッテナムDF、母国で武装強盗に遭遇…非番の警察官に助けられ「永遠に感謝」
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2022年06月04日 12:20 サッカーキング
トッテナムに所属するブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルが、武装強盗に遭遇した。3日、イギリスメディア『BBC』が報じた。
報道によると、帰省中のエメルソンは、サンパウロにあるナイトクラブで家族や友人とパーティを楽しんでいた。現地時間の午前3時前にクラブを出て、たまたま居合わせた非番の警察官と記念撮影。その直後、武装した強盗に狙われたという。銃口を向けられ、所持品を差し出すよう要求されたようだ。
非番の警察官は犯人を追跡して銃撃戦に。その間にエメルソンは逃げ出し、幸いにも無傷だったようだ。警察官と犯人は29発を撃ち合い、犯人は背中に傷を負って病院に搬送された。犯人の命に別状はないという。
エメルソンは事件後、自身の公式インスタグラム(emerson_royal)のストーリーで自身の無事を報告。襲撃直前に撮影した警察官とのツーショット写真を載せ、「僕は永遠にあなたに感謝します。神は地球に天使を送る、これは僕の生活の中で毎日確認されている。僕は彼を天使と呼ぶが、僕の命を救うために自分の命を危険にさらした」と、自身の命を救った警察官への感謝をつづった。
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