マンチェスター・ユナイテッド退団が発表されたフランス代表MFポール・ポグバは、3チームからのオファーを検討しているようだ。4日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
同メディアによると、すでにマンチェスター・U退団が発表されたポグバの新天地に関して、ユヴェントス、レアル・マドリード、パリ・サンジェルマンの3つが魅力的なオファーを提示したと報道している。来年3月で30歳となり、ポグバ自身もキャリアで最後の大型契約になると認識していることから、正しい決断を下すために時間を掛ける考えがあることも併せて伝えている。
また、2016年まで所属していたユヴェントスとは口頭合意に達し、今週のはじめには3年契約締結に自信を持っていたとのことだが、R・マドリードとPSGも獲得を狙っていると報じられている。
なお同選手を巡っては、同じマンチェスターのライバルであるマンチェスター・シティも獲得に向けてオファーを提出し、ポグバ自身も検討したとのこと。しかしながら、その移籍に伴うファンの感情や雑音までを考慮すると、“禁断の移籍”に踏み切る価値は無いと考えたようだ。
稀代のスターを巡る移籍の噂。ポグバの降り立つ場所は果たして。