川栄李奈が照れ笑い「全然ダメでした」始球式でワンバン投球

◆ 4度目チャンスあるか…リベンジ誓う

　女優の川栄李奈さんが8日、『JRA×JRA-VAN 阪神競馬場 宝塚記念ナイター』として開催されたオリックス−ヤクルト（京セラドーム大阪）の始球式に登場した。

　マウンドに上がった川栄が投じたボールは、外角に外れワンバウンドで頓宮裕真のミットの中へ。ヤクルトの先頭打者・塩見泰隆が空振りをすると、川栄は照れ笑いを浮かべながらマウンドを降りた。

　始球式を終えた川栄は「始球式、今回で3回目なんですけど、ノーバウンドで届かず。独特の緊張する空気は凄くありました。野球選手しか立てないあそこ（マウンド）に立たせてもらう緊張感というものが凄いです」と、自身3度目の大役を振り返った。

　「今日ちょっとイケるんじゃないかな？と思ったんですけど、全然ダメでした。今日の練習が一番良かったです。過去全部（含めて）、今日の練習はホントに見てもらいたいぐらい結構良い感じにイケてた」と悔しさを滲ませる場面も。4度目のチャンスを見据え、「ぜひノーバウンドで挑みたいなと思います」とリベンジを誓った。

取材・文＝どら増田