新潟DF遠藤凌、J3首位のいわきへ育成型期限付き移籍「J3優勝とJ2昇格を目標にして…」
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2022年06月17日 16:26 サッカーキング
アルビレックス新潟は17日、DF遠藤凌がいわきFCに育成型期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2022年6月17日から2023年1月31日までとなっている。
遠藤は1998年7月6日生まれの現在23歳。桐蔭横浜大学を経て、2021年に新潟へと入団した。同シーズンの明治安田生命J2リーグでは1試合の出場にとどまっており、今季は天皇杯1試合の出場のみとなっていた。
遠藤は新潟のクラブ公式HPでコメントを発表。「いわきFCに育成型期限付き移籍することとなりました。新潟ではなかなか試合に絡むことができず、悔しい想いをしましたが、その悔しさを力に変えて、移籍先でスタメンを勝ち取りたいと思っています。試合で結果を残すと同時に、得られるものすべてを吸収し、再び新潟の皆さんに成長した姿を見てもらえるように、全力で戦ってきます」と述べた。
また、新天地となるいわきのクラブ公式HPでは「アルビレックス新潟から育成型期限付き移籍で加入しました、遠藤凌です。いわきFCに関わる皆さんと共に、J3優勝とJ2昇格を目標にして、自分が持っている力をすべて注ぎ込み、チームのために戦っていきます。温かい応援をよろしくお願いいたします」と意気込んでいる。
いわきは今季の明治安田生命J3リーグ第12節を終えた段階で、8勝3分1敗の勝ち点「27」で首位に立っている。
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