IGRいわて銀河鉄道&青い森鉄道、快速「青森・盛岡ライナー」運転

3

2022年06月17日 17:41  マイナビニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
IGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道は、両社とも12月1日で開業20周年を迎えることを記念し、直通臨時列車の運行やお得なきっぷの発売などの共同企画を実施すると発表した。


直通臨時列車は、通常の直通運転区間(八戸〜盛岡間)を青森〜八戸〜盛岡間に拡大した快速「青森・盛岡ライナー」として、7月16〜18日、9月17〜19日、9月23〜25日の計9日間運転される。車両は青い森701系2両編成(セミクロスシート車、ボックス+ロング)を使用する予定。青い森鉄道の車両による青森〜盛岡間の直通運転は今回が初めてとのこと。

1日1往復運転され、上りは青森駅8時25分発・八戸駅9時58分発・盛岡駅11時22分着、下りは盛岡駅17時55分発・八戸駅19時22分発・青森駅20時44分着となる。



7月8日からは、青森〜盛岡間をつなぐお得なきっぷを両社で発売。青森〜盛岡間の快速・普通列車を片道利用できる乗車券として、青森発「盛岡割引きっぷ」・盛岡発「青森割引きっぷ」を設定する。発売額はどちらも大人3,500円・こども1,750円。後戻りしない限り、何回でも途中下車できる。販売期間は10月31日まで。利用期間は7月16日から10月31日までとされている。



青い森鉄道線・IGRいわて銀河鉄道の全線が2日間乗降り自由になる「もりもりフリーパス」も設定。発売額は大人5,500円・こども2,750円。販売期間は10月31日まで。利用期間は7月16日から11月1日までとされている。なお、片道タイプ・フリーパスともに紙のきっぷのほか、スマートフォンアプリ「RYDE PASS」を活用したデジタルチケットでも発売される。(佐々木康弘)

このニュースに関するつぶやき

  • 20周年記念とは言わずにこれからもたまに運転してくれ。ただし青春18きっぷのとき以外にね。18期間だと盛岡⇔八戸間も乗り通すバカがいるだろうから。
    • イイネ!3
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定