チェルシー、フランス代表DFクラウスに関心か…ランスは約14億円を要求?
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2022年06月20日 12:12 サッカーキング
チェルシーが、ランスに所属するフランス代表DFジョナタン・クラウスに関心を示しているようだ。19日、フランスメディア『RMC』が報じている。
現在29歳のクラウスはストラスブールの下部組織出身で、2020年夏にビーレフェルトからランスに加入した。今シーズンはリーグ戦37試合の出場で5ゴール11アシストを記録し、リーグ年間ベストイレブンに選出。また、2022年3月にフランス代表に初選出されると、同25日に行われたコートジボワール代表戦で同代表デビューを果たし、これまで通算4試合に出場している。
ランスでは主力として活躍しているクラウスだが、現行契約が2023年6月30日までとなっていることから去就には注目が集まっている。地元紙『La Voix du Nord』によると、同選手は契約延長をするつもりはない模様で、同クラブも今夏の売却を容認しているようだ。
報道によると、スペイン代表DFセサル・アスピリクエタの退団が噂されているチェルシーがクラウスに関心を示しているという。ランスとしては少なくとも1000万ユーロ(約14億円)の移籍金を要求している模様で、今後の動向に注目が集まっている。
なお、アトレティコ・マドリードもクラウスに関心を示しているようだが、果たしてチェルシーは同選手を獲得することはできるのだろうか。
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