中島裕翔、吉川愛、高橋優斗らの姿が 『純愛ディソナンス』ポスタービジュアル完成

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2022年06月22日 06:01  リアルサウンド

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『純愛ディソナンス』(c)フジテレビ

 Hey! Say! JUMPの中島裕翔が主演を務める7月期のフジテレビ木曜劇場『純愛ディソナンス』のポスタービジュアルが公開された。


【写真】ピアノを弾く中島裕翔


 中島が初の教師役に挑み、吉川愛演じる女子生徒との“純愛”を軸にストーリーが進む完全オリジナルスト−リーとなる本作。新任音楽教師と生徒の“純愛”は次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス=不協和音”となり、純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリーが展開されていく。


 大きく分けて2部構成となる今作の前半は、とある高校が舞台。新任の音楽教師としてやってきた正樹(中島裕翔)だったが、校内は正樹の前任教師の失踪事件で大きく揺れていた。単なる教師と生徒という間柄で出会っただけの2人が、徐々に絆を深めていく。正樹はいつしか自分の中で冴(吉川愛)に対する特別な感情に気付きはじめる。決してそれを恋だと認めたくない正樹と、恋だと信じて疑わない冴。本心で向き合えないまま決別する2人だが、ひょんなことから5年後に再会。冴は成人を迎え、2人の間には障害は何もないはずだった。しかし、正樹には妻がいた――。5年後の舞台では“セカンドパートナー”という昨今話題となっている新しい概念も加わり、より複雑な関係性に。第1部は青春と恋とサスペンスを描き、そして5年後の第2部は恋と仕事における女同士・男同士のバトル、さまざまな思いが交差する大人の人間模様を描く。


 ポスタービジュアルには、物語の鍵を握るキャラクターたちが登場。主人公・正樹とヒロイン・冴のほか、正樹と同僚の碓井愛菜美(比嘉愛未)、冴と同級生の朝比慎太郎(高橋優斗)、そして第2部で冴のアルバイト先の上司となる路加雄介(佐藤隆太)の5人が、それぞれ純愛を紡ぐ者、その純愛を良く思わずかき乱す者を表現。正樹と冴は真っすぐ前を、その他の3人は意味ありげな表情で正樹と冴の関係を見つめている。また、作品のキャッチコピーは「愛は、純粋すぎると毒になる。」に決定。そのコピーを表すようにカラフルなインクがキャラクターたちを覆い、美しい中にもどこか毒が見え隠れするインクアートのようなデザインとなった。


■コメント
・デザイナー・高尾裕司、高田美紀(環七グラフィック)


登場人物たちが“愛”にかき乱される心情をインクアートに例え、それを素肌に焼き付けるイメージを持ってデザインを制作しました。広がるインクはピュアな色使いの中にも毒々しさを取り入れ、ドラマの世界観を表現しています。役者さんはカメラの前に立った瞬間登場人物の顔になり、たくさんの表情があふれ出る様は、さすがでした。


・プロデューサー・森安彩(共同テレビ)


キャスト一人一人の“いまだかつて見たことのない表情”を見たくて、このオリジナルドラマをゼロから作りました。ドラマ内ではそんな新しい顔を存分にお見せするべく着々と準備を進めています。その第一歩がこのポスタービジュアルとなります。ぜひこのビジュアルを見ていただき、キャラクターやストーリーについてたくさん妄想していただけたら幸いです。


※高橋優斗の「高」は「はしごだか」が正式表記。


(リアルサウンド編集部)


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