綾野剛主演『オールドルーキー』第1話にアンミカ、馬場徹、エルフ 荒川、佐々木主浩ら出演

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2022年06月25日 07:01  リアルサウンド

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(左上から時計回りに)馬場徹、アンミカ、エルフ 荒川、佐々木主浩、野村祐希 (c)TBS

 6月26日より放送がスタートする綾野剛主演のTBS日曜劇場『オールドルーキー』の第1話に、アンミカ、馬場徹、野村祐希、鈴木志遠、坂口和也、エルフの荒川、佐々木主浩が出演することが決定した。


【写真】『オールドルーキー』に集結したサッカー元日本代表


 本作は、サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた主人公が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであり、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語。TBSドラマは2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる福田靖が完全オリジナル脚本で手がけ、主人公・新町亮太郎役で綾野が日曜劇場初主演を務める。


 新町(綾野剛)は、サッカーに人生をかけてきた底抜けに明るいプロサッカー選手だったが、怪我の影響で低迷し、J3のチームに所属後、37歳で現役引退に追い込まれる。社会人デビューとしてはあまりに遅すぎる新町がどん底の中で出会ったのは、スポーツマネージメント会社「ビクトリー」。サッカーを心底愛し、スポーツを誰よりもリスペクトしているからこそ、新町は現役アスリートの代理人やマネージメントを行う、いわば裏方として働く決意をする。


 新町が所属するJ3サッカーチーム「ジェンマ八王子」を応援する八王子ケーブルテレビの番組「GO!GO!ジェンマ」のMC・RIO役をアンミカが演じる。アンミカは撮影中もハッピーオーラ全開。綾野とは初対面だというが、そうとは思えないほど息のあった掛け合いを見せた。


 新町の「ジェンマ八王子」時代のチームメイト・鈴木湧己役に馬場、及部遼役に野村、外岡悠人役に鈴木、城出隼澄役に坂口が決定。馬場は実兄が元プロサッカー選手であり、自身も幼少期からサッカーをプレーしてきた。野村も実兄がプロサッカー選手であり、自身も小学生時代からサッカーをプレーしている。鈴木はFC東京のジュニアに、坂口は横浜FCのユースに所属していた経験を持つ。


 また、新町が仕事の一環で手伝いに行く焼肉屋の経営者として、“大魔神”の愛称を持つ元横浜ベイスターズ(当時)投手・佐々木が本人役で登場する。「夢に見てしまった……」と撮影に緊張していた佐々木だが、本番では存在感抜群の芝居を見せたという。


 さらに、佐々木が経営する焼肉屋で新町に絡むギャル役で、お笑いコンビ・エルフの荒川も出演。荒川のドラマ出演は今作が初となる。


 本作には、「ビクトリー」所属として多数のアスリートが実名で登場。ドラマのために本人たちが書いた直筆サイン入りの写真が「ビクトリー」の社内に飾られている。


(リアルサウンド編集部)


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