元フジテレビ・久代萌美アナ「ローカル番組」の女王へ!背景にあった吉本の“タレント育成”計画

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2022年06月26日 08:10  週刊女性PRIME

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写真元フジテレビの久代萌美アナウンサー
元フジテレビの久代萌美アナウンサー

 6月10日、元テレビ東京の亀井京子アナが吉本興業に所属したことが発表された。

「吉本興業は今年3月にBSよしもとを開局。それ以外にも大型イベントや所属タレントが出演する記者会見などを頻繁に行うため、司会を任せられるアナウンサーの所属は吉本にとってもプラスでしょう」(広告代理店関係者)

 BSよしもと開局に合わせ、元テレビ神奈川の赤間有華アナと元テレビ金沢の佐竹美希アナを採用。2人はBS番組を中心にフル稼働している。同時期に吉本に電撃移籍して話題を集めた元フジテレビの久代萌美アナはというと……。

「当初はBSよしもとを中心に活動する予定だと報じられましたが、BS番組への出演は現段階ではほとんどありません」(テレビ誌編集者)

意外なフィールドを主戦場に

 久代アナはフジテレビ時代に共演していた、明石家さんまや松本人志の番組に出演するなど、今でもキー局の番組で見かけることはあるが、意外なフィールドを主戦場にしていた。

「吉本所属後はローカル番組への出演が圧倒的に多いですね。6月から3週に渡って放送されている富山テレビの特番『富山県移住推進大臣 東野幸治』のアシスタントのほか、同じく東野幸治さんがMCを務めるカンテレの『ちゃちゃ入れマンデー』、フットボールアワー後藤輝基さんMCの毎日放送『むっちゃリサーチ!関西リアルコスパ』などに出演しています」(同・テレビ誌編集者)

 メディア評論家の衣輪晋一さんは、久代アナがローカル番組を中心に露出を増やしている背景について、次のように分析する。

「TVerなどの見逃し配信サイトの定着で、全国各地の番組がどの地域でも見られるようになったので、ローカル番組=都落ちというイメージがなくなりました。

 また、キー局ほどコンプライアンスもうるさくないので、タレント育成の場としてはピッタリなんです。彼女がローカル番組を中心に活躍しているのは、きちんと育成しようという吉本の期待が感じられますね」

 久代アナの吉本入りは大成功だったようだ。

「吉本=お笑いのイメージが定着していますが、アイドルを手がけるなど近年はエンタメ全般を行う会社になりつつあります。仕事も多岐に渡るので、吉本にとってもプロのアナウンサーが所属しているのはメリットだと気づいたのでしょう。

 久代アナはスターアナと呼べる存在ではなかったからこそ、まだ色がついていなくてどんな色にも染まれるのが強み。吉本はフットワークの軽い事務所なので、さまざまなところで久代アナを活用していくと思います。この先、亀井アナ以外にも吉本入りするフリーアナウンサーは増えるかもしれませんね」(衣輪さん)

 制作費削減のあおりを受けて各局、局アナの活用に力を入れていることで“フリーアナウンサー受難”と言われる昨今。幅広い仕事のある吉本を選んだ久代アナは、先見の明があったのかもしれない。

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