● 楽天 0 − 2 西武 ○
<11回戦・楽天生命パーク>
西武が今季初の同一カード3連勝。直接対決で下した2位・楽天とゲーム差「2.5」に詰め寄った。
先発の與座海人は丁寧にコーナーを突く投球で、6回まで散発2安打の好投。2点リードの7回に連打と死球で二死満塁のピンチを招いたが本塁生還は許さず、7回(96球)を投げて4安打2四死球無失点の快投を見せた。
2点リードの8回以降は2連投中だった平良海馬と増田達至を温存し、本田圭佑、森脇亮介が無失点リレー。與座が5勝目を掴み、チームとしては今季15度目の無失点勝利を収めた。
打線は大量援護とはいかなかったが、通算199本塁打で試合に臨んでいた4番・山川穂高が4回の200号に続いて6回の201号と2打席連続のソロホームラン。本塁打王争いを独走する主砲のアーチがチームを勝利に導いた。
なお、通算697試合目での200本塁打到達は、田淵幸一氏、秋山幸二氏の714試合を抜いて日本人最速。3年ぶり3度目の本塁打王へひた走る稀代のアーティストが球史に名を刻むことになった。
【実際の動画】祝200本塁打!山川穂高のメモリアルアーチ
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㊗️通算200号㊗️
\#山川穂高 697試合目での達成は
なんと日本人最速🎊🎊
⚾#プロ野球(2022/6/26)
🆚楽天×西武
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