盗難されたギター、約45年ぶりに持ち主へ戻る 再会にランディ・バックマン感動「ワーオ!アメイジング!」

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2022年07月01日 17:28  ORICON NEWS

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写真ギター交換セレモニー&コンサートより(左から)TAKESHI、ランディ・バックマン (C)ORICON NewS inc.
ギター交換セレモニー&コンサートより(左から)TAKESHI、ランディ・バックマン (C)ORICON NewS inc.
 東京・赤坂の在日カナダ大使館で7月1日、カナダの伝説的ギタリストであるランディ・バックマンと日本人アーティストのTAKESHIによる、ギター交換セレモニー&コンサートが開催された。1977年にトロントのホテルで盗まれたバックマン愛用のギターが数奇な運命を経てTAKESHIに渡っており、この日、このギターが約45年ぶりにランディの手の元へ戻ると、感動の瞬間に会場は拍手喝采となった。

【写真】45年ぶりに自分の手に…ロックに演奏するランディ

 現在78歳のランディは、77年にカナダ・トロントのホテル滞在中に、愛用していた57年製のギター「グレッチ6120チェット・アトキンス」の盗難に遭い「自分の一部が失われた」と悲嘆の日々を過ごし、警察に通報した以降も手がかりはなく、ラジオ番組やユーチューブなどを通して長年に渡ってこの失われたギターについて語り続けていた。

 そして、新型コロナウィルスの影響で世界的に外出規制がなされた2021年、ファンの協力によって、ランディのギターを日本人ミュージシャンが保有していることが発覚すると、メディアで大きく報じられた。

 今回の発見は、カナダ在住のファンが、ギターには特徴的な木目があることを見つけ、YouTubeなどで探しているとある日、TAKESHIがこのギターを使って演奏している動画を見つけたことが発端。そして今回、ランディは45年ぶりに失われたギターとの念願の再会を果たすため来日し、長らくこのギターを保有していた日本人ミュージシャンのTAKESHIから「グレッチ6120チェット・アトキンス」を受け取ることになった。

 ランディの元へギターを渡す前、TAKESHIは同ギターを使った最後の演奏をし「約8年前に手に入れました。代官山のギター屋に並んでいて、音を聴いて『俺のためにあるギターだ!』と思って買ったのですが…ランディさんのでした。きょうまで盗まれないでよかった…ビクビクして過ごしていた」と苦笑いしつつも、「ランディさんのギターを所有できることの喜びを、8年間味わうことができて幸せでした。このギターとともに、このようなすばらしい場でみなさんに会えてうれしいです」と喜んだ。

 そして、ギターが自らの手に戻ったランディは日本語で「ギターを大切にしてくれてありがとう。感謝しています。ありがと! マイフレンド!」と感謝しつつ、「一度は諦めた夢が叶った瞬間です。このようにギターを返されるということは特別な瞬間です。ワーオ! アメイジング」と満面の笑み。そして早速、愛用のギターを使って演奏を行い会場を盛り上げた。

 なお、愛用のグレッチギターと運命の再会をすることになったランディの生涯を描いた長編ドキュメンタリー『Lost and Found』が現在制作されている。

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  • 某国の奴等も日本人を見習って、盗んだ仏像を返せexclamation ��2と思います�ڹ�
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