【RIZIN】平本蓮、嵐の沖縄でMMA初勝利! 怪物くんを打撃で圧倒しついに白星

0

2022年07月02日 20:08  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

写真『RIZIN.36』メインイベントで鈴木博昭に勝利した平本蓮 (C)ORICON NewS inc.
『RIZIN.36』メインイベントで鈴木博昭に勝利した平本蓮 (C)ORICON NewS inc.
■『湘南美容外科 presents RIZIN.36』(1日/沖縄アリーナ)
 朝倉海の欠場によりメインイベントとなった第13試合・鈴木博昭(37)VS平本蓮(24)のストライカー対決は、平本が2−1の判定で勝利した。MMAデビューから1年半、台風が近づく嵐の沖縄の地で、ついに3戦目でMMA初勝利を記録した。

【試合写真】『RIZIN.36』メインイベントの鈴木博昭VS平本蓮

 K-1で活躍後、2020年大みそかの『RIZIN.26』で萩原京平を相手にMMAデビューした平本だったが、持ち味を生かせず一方的にコントロールされTKO負け。アメリカ修業を経て1年3ヶ月ぶりとなった2戦目の『RIZIN LANDMARK Vol.2』での鈴木千裕と対戦でも、何度もテイクダウンを許し判定負けを喫した。

 勝ち星に恵まれなくてもSNSでの強気な発言で注目を集め、ファッションブランド「AMNJX」は若い世代から大人気、自身もABEMAのバラエティー『BAZOOKA!!!』のレギュラーに起用されるなど、カリスマ性はどんどん高まっていった。

 知名度に本業を追いつかせるために、どうしても早く欲しかったMMA初白星。今回の試合に向けて「悪口封印」を宣言し、徳を積んできた。海の急きょ欠場により自身の試合がメインに昇格という幸運にも恵まれ、いよいよ舞台は整った。

 1ラウンドから平本が打撃でリードし、パンチを鈴木の顔面にヒットさせる場面も。鈴木がタックルで組み付いて引き込もうとするも冷静に対応し、MMAファイターとしての進化も見せた。

 2ラウンドになり鈴木がパンチで前に出ると、平本は冷静に対処しミドルキックとパンチを返していき、着実にダメージを与えていく。迎えた3ラウンド、劣勢の鈴木が逆転を狙い大ぶりのパンチを仕掛けるが、平本は見切って決定打を許さず、逆に自分の打撃をヒットさせていく。残り1分を切ると自らタックルを仕掛けるなど、完全にMMA仕様の戦い方を見せた。

 終了のゴング直後には勝利を確信して笑顔を見せたが、判定ではジャッジ一人が鈴木を指示する結果に。それでも2−1の判定勝利を収め、勝利者賞を贈られると「勝利者」の文字をうれしそうに指差しながら、カメラに収まった。

 最後にマイクを持つと、「鈴木くんMMA甘くないよ、アマチュア修斗からやり直したほうがいいよ」と、自分がデビュー戦で敗れて萩原から投げかけられた言葉をぶつける悪童ぶりを発揮。さらに「天心武尊が終わり、朝倉兄弟が終わり、次は平本蓮の時代です!」と宣言した。
    ニュース設定