広島、逃げ切り失敗で2位浮上&5割復帰失敗…リリーフ全員失点で競り負ける

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2022年07月03日 17:54  ベースボールキング

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ベースボールキング

広島・佐々岡真司監督
● 広島 5 − 7 巨人 ○
<15回戦・マツダスタジアム>

 3位の広島は0.5ゲーム差だった2位・巨人に逆転負け。3連勝とはならず、5割復帰と2位浮上を逃した。

 広島は4回裏、一死から3番・菊池涼、4番・マクブルームの連打で好機を作り、5番・坂倉の中前適時打で先制。その後も6番・小園の右前適時打、7番・中村健の左犠飛で3−0とリードを広げた。

 先発の九里は5回4安打1失点で降板。広島ベンチは2点リードの6回から継投策に入ったが、2番手のケムナが2点を失い同点に追いつかれた。7回表は3番手の矢崎が2ランを浴び3−5。その裏、マクブルームの右越え2点適時二塁打で5−5の同点に追いついたが、8回表を託された4番手の森浦が決勝適時打を浴び、9回表も5番手のターリーが手痛いソロ本塁打を浴びた。

 広島は1イニングずつ登板した4人のリリーフ投手が全員失点し、5回以降は毎回失点。巨人打線に計4本塁打を浴び、4番手の森浦に今季初黒星が記された。

このニュースに関するつぶやき

  • 一言で中村奨には打つ方も含みます。會澤を休ませたかったのでしょうかね?
    • イイネ!6
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