初舞台&初主演の小野田坂道役・島村龍乃介「全身全霊を注いで頑張ります!」と意気込み、10周年を迎える”ペダステ”新作公演開幕

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2022年07月05日 18:01  デビュー

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デビュー

写真舞台『弱虫ペダル』The Cadence!で初舞台・初主演を務める小野田坂道役の島村龍乃介
舞台『弱虫ペダル』The Cadence!で初舞台・初主演を務める小野田坂道役の島村龍乃介
 今年シリーズ10周年を迎える舞台『弱虫ペダル』の新作公演、舞台『弱虫ペダル』The Cadence!が5日より東京・シアター1010にて開幕。初日公演に先駆け、前日の4日には公開ゲネプロが行われ、主人公・小野田坂道役の島村龍乃介をはじめとするキャスト3名、及び演出家によるコメントと、公演写真が到着した。

【写真】囲み取材に出席した島村龍乃介、砂川脩弥、北乃颯希、鯨井康介

 原作は、2008年より『週刊少年チャンピオン』(秋田書店刊)にて大好評連載中の、渡辺航が描く作品。ロードレースという自転車競技を題材にし、男女問わず漫画ファン、自転車愛好家など、多くの人から支持され、コミックス累計発行部数2,700万部を突破した、今もっとも熱いスポーツ少年漫画。

 舞台『弱虫ペダル』シリーズは、肉体による表現にこだわる演出家・西田シャトナーが生み出した"パズルライドシステム"という表現技法で、舞台化不可能と言われていたロードレースを舞台上で表現。一本のハンドルと俳優によるマイムで舞台上に圧倒的リアリティと熱量のある自転車レースを出現させる演出方法は、演劇界の革命的手法と各方面から賞賛された。

 初演から10年を迎えた今年、総監督・脚本に西田シャトナー、演出にはこれまで手嶋純太を演じてきた鯨井康介を迎え、新たな布陣で走り出す。

【キャスト、演出家コメント】
■小野田坂道役:島村龍乃介
10周年という節目を迎えた“ペダステ”シリーズ。最初からストーリーをやっていきますので、良いスタートを切ることができればと思います。主人公・小野田坂道が初めて自転車(=ロードバイク)と出会う大事な場面もありますので、坂道が成長していく姿にご注目いただきたいです!
「弱虫ペダル」は原作の漫画、アニメも素晴らしい作品なので、舞台だからこそ表現できることや感じ取っていただけるものがあると僕は思っています。走っている時のキツさや何かを超える瞬間を見ることができると思うので、ぜひ皆さん劇場に足をお運びください。僕たちキャスト・スタッフ全員、全身全霊を注いで頑張ります!

■今泉俊輔役:砂川脩弥
毎公演、一つひとつ全力で自分が持っている力を全て出し切ってやるのみだと思っています。キャラクター全員、それぞれ限界に達するシーンがあるのですが、その限界を超えて……というところが、舞台『弱虫ペダル』の醍醐味だと思います。その瞬間を楽しみにしていてください。
僕らも舞台上で“青春して”笑顔になって、すごく楽しんでいますので、お客様も“青春して”いっぱい笑って、お楽しみください。

■鳴子章吉役:北乃颯希
みんなで作り上げた舞台ですので、キャスト・スタッフ一同で10周年として最高のスタートを切れるように頑張りたいと思います。今作にもシリーズの中で受け継がれてきた演出があります。特に初演から続いている“群唱”(=ロードレーサーの心象を全員で唱和する場面)には、僕たちも「ドカン!」と全力で気持ちをぶつけているので、見どころのひとつではないかと思います。
10周年という節目の“ペダステ”に出られることに、とても感謝しています。初演から繋いできてくださったスタッフの方々、演出の鯨井さんやレース演出協力の河原田さんを含めた先輩たちが漕ぎ繋いできてくださったものを、今作でいかに僕たちが100%以上の力で発揮していけるのかだと思っています。お客様は“ペダステ”を楽しむ心だけを劇場に持ってきていただけたら。存分にお楽しみください!

■演出:鯨井康介
今作より演出を務めます。僕は初演出なのですが、“ペダステ”シリーズの10年間という重みと想いを持った素晴らしいスタッフの皆様の力をお借りして、10年の歴史に敬意を表しながら新作公演を一生懸命作ってきました。新しいキャストの方々が新しい風を“ペダステ”に吹き込んでくれまして、マッシュアップされた作品になっていると思います。
“ペダステ”は演劇ではあるのですが、その中にある“本物”の汗や情熱を模索していく作品だと思っています。“彼ら”の熱量や頑張り、闘いの姿。そしてキャストの皆が言う通り「何かを超える瞬間」が見どころ。僕も稽古場で「はみ出せ!はみ出せ!」と言っていたのですが、彼らがどうやってお芝居や走りの中ではみ出していくのか……。その姿の先に何か“未来”が見えてきたら、今作としては成功なのかなと思っております。ぜひ彼らの真摯な走りを見届けてください。僕が好きな「弱虫ペダル」を全身全霊込めて作らせていただきましたので、皆様に届いたら嬉しいなと思っております。劇場でお待ちしています。

◆舞台『弱虫ペダル』The Cadence! ゲネプロリポート
“ペダステ”が新たなスタートを切った。2012年の初演から10年。原作の展開を追いかけてきたシリーズは2021年3月に上演された舞台『弱虫ペダル』SPARE BIKE篇〜Heroes〜で一区切りを迎え、16作目となる今作は主人公・小野田坂道が総北高校自転車競技部に入部する「始まり」から描いていく。

 総監督・脚本に西田シャトナー、演出に手嶋純太を演じてきた鯨井康介、音楽にmanzo。レース演出協力として泉田塔一郎を演じてきた河原田巧也。これまでのシリーズを支えてきた面々がスタッフを務めているとあって、独特の走法は勿論、芝居の端々にまで安心感がある。レースシーンをダイナミックに見せる舞台装置“スロープ”の移動を中心に担う“パズルライダー”たちの一礼に始まり、ロードレーサーの心象を全員で唱和する“群唱”の高揚感、キャストが演じ分ける“モブキャラ”のコミカルさなど、“ペダステ”ならではの熱さと温かさを感じる場面も健在だ。

 積み重ねられてきたそれらの表現をロードバイクの要であるクランク部分に例えるならば、ペダルを漕いでその自転車を前に進めているのは新キャストたちのストレートな熱意だろう。小野田坂道役の島村龍乃介は純真に、今泉俊輔役の砂川脩弥は毅然と、鳴子章吉役の北乃颯希は華やかに、それぞれがステージで存在感を放っている。彼らの「出会い」と「目覚め」が丁寧に描かれることで、物語の根幹である「仲間と共に走る喜び」がダイレクトに伝わってきた。総北の先輩メンバーとライバル・箱根学園チームも好演。各キャラクターの背景も織り込まれており、見応え充分だ。

 「Cadence(=クランク回転数、ペダルを回す速さ)」が増す毎に成長を遂げるであろう役者とシリーズの未来に期待が高まる新作公演である。

【公演概要】
舞台『弱虫ペダル』The Cadence!
原作:渡辺航『弱虫ペダル』(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
【東京公演】7月5日(火)〜10日(日)シアター1010
【大阪公演】7月16日(土)〜18日(月・祝)COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール

総監督・脚本:西田シャトナー
演出:鯨井康介
音楽:manzo 作詞・歌:桃井はるこ
レース演出協力:河原田巧也

キャスト:
小野田坂道 役:島村龍乃介 今泉俊輔 役:砂川脩弥 鳴子章吉 役:北乃颯希 巻島裕介 役:山本涼介 金城真護 役:川崎優作 田所迅 役:滝川広大/福富寿一 役:高崎俊吾 荒北靖友 役:相澤莉多 東堂尽八 役:フクシノブキ 新開隼人 役:瑛 真波山岳 役:中島拓人/
パズルライダー監督:伊藤玄紀 パズルライダー:村上渉 田上健太 山口拳生

※川崎優作の「崎」は「たつさき」が正式表記。
※高崎俊吾の「高」は「はしごだか」、「崎」は「たつさき」が正式表記。

(C)渡辺航(秋田書店)2008/ 舞台『弱虫ペダル』製作委員会

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