堀越勸玄、新之助として初舞台へ「お父さんみたいなすごい役者になりたい」 かわいいうっかり発言も

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2022年07月07日 10:24  ORICON NEWS

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写真新之助として初舞台となる堀越勸玄(C)ORICON NewS inc.
新之助として初舞台となる堀越勸玄(C)ORICON NewS inc.
 今年11月から2ヶ月にわたり東京・東銀座の歌舞伎座で行われる『十三代目市川團十郎白猿襲名披露』の演目が7日、発表され、同日に行われた会見に市川海老蔵(44)、堀越勸玄(9)が出席した。

【動画】息子・堀越勸玄の成長ぶりについて語った市川海老蔵

 海老蔵が「十三代目市川團十郎白猿」、海老蔵の長男の勸玄が「八代目市川新之助」としての初舞台となる。

 十一月吉例顔見世大歌舞伎(11月7日〜28日)の昼の部では「外郎売」と「勧進帳」、夜の部では口上と「助六由縁江戸桜」が、十二月大歌舞伎(12月5日〜26日)の昼の部では「押戻し」と「毛抜」、夜の部では口上と「助六由縁江戸桜」が演目となる。いずれも歌舞伎十八番。『十一月吉例顔見世大歌舞伎』で團十郎を襲名する海老蔵は『勧進帳』で武蔵坊弁慶、『助六由縁江戸桜』で花川戸助六実は曽我五郎を、新之助を襲名する勸玄は『外郎売』で外郎売実は曽我五郎、『助六由縁江戸桜』で福山かつぎを務める。

 12月には、成田屋の歴史の中で最年少で『毛抜』の粂寺弾正を務める勸玄は「延期されておりました襲名披露興行が執り行えることになりました。今年の11月には外郎売と福山かつぎを務めさせていただきます。12月には歌舞伎十八番の中の『毛抜』の粂寺弾正を務めさせていただきます。成田屋の歴史の中では最年少ではござりますが、賢明に務めさせていただきます」と話していた。

 勸玄について、海老蔵は「2年前ですと、『外郎売』という演目が中心でしたが、2年半という月日が流れたことによりまして、彼も歌舞伎を見て、『やってみたい』という気持ちから本人の意思で粂寺弾正というとても大変やお役に挑戦する。2ヶ月、3ヶ月前からけいこをしています。倅が舞台に向き合うのが楽しみです」と明かす。

 2年半での成長も。「2年半というのは、この年齢にとっては大きい時間。『もっと早くに』という親心はございましたが、やはり2年半経ったことにより、私の『毛抜』を見て、『やってみたい』と。延期されたからこそ賜われたこと。これが2020年に新之助になっていたら現時点で『毛抜』に挑戦することは、おそらくなかった。それもプラスに変えていく努力をしていくべきと」と背中を押した。

 『毛抜』をやりたいと思った理由を問われた勸玄は「お父さんみたいなすごい役者になりたいと思って」と元気よく語る。海老蔵は粂寺弾正について「大変、難しいお役。9つで到底できることではない」としながらも「彼の祖父、つまり私の父は十二代目市川團十郎は大変、得意としておりました。隔世遺伝というか。私も祖父に似ておりまして。彼も祖父に似ている雰囲気がございまして、おおらか。おおらかなのは歌舞伎十八番にとって大事。粂寺弾正をやるには持っていないといけない資質なんです。そういう部分は備わっている。せりふや動きのことは、時間をかけてやっていく。なんとか間に合うのではないかと思っている」としていた。

 しっかりとした口調で会見に臨んでいたが、9歳らしさも。襲名披露興行で楽しみなことを聞かれると「やっぱ」と元気よく言ってしまい、苦笑いの海老蔵が「やはり」と訂正。照れる勸玄は「やはり歌舞伎が好きなので楽しみにしています」とはにかんでいた。

 襲名披露は、2020年5月に開催予定だったが、政府からの緊急事態宣言を受け延期を決定。5月に松竹の公式サイトで「この度、約2年6カ月の時を経て延期しておりました『十三代目市川團十郎白猿襲名披露 八代目市川新之助初舞台』の公演を、令和4(2022)年11月、12月の2カ月間にわたり歌舞伎座にて開催する運びとなりました」と報告していた。


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