竹内涼真主演『六本木クラス』スタート!第1話から名シーン&鍵となる台詞を公開

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2022年07月07日 11:01  TVerプラス

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竹内涼真主演の木曜ドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00〜※初回拡大スペシャル)が、7月7日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく姿を、下剋上を主軸にラブストーリー、そして青春群像劇を交錯させながら描いた韓国ドラマ『梨泰院クラス』を、日韓共同プロジェクトのもとテレビ朝日がリメイク。竹内涼真を主演に迎え、東京・六本木を舞台に日本初のドラマ化に挑む。

SNS上では、「六本木クラスの放送すごく楽しみです!」「テンション上がってきた!」「絶対見るよ!」などの声が続々とあがり、放送前から話題に。物語の幕開けとなる第1話だが、最初から最後まで怒涛の展開が繰り広げられ、濃密&重要なシーンが続々と登場。そんな第1話から、ひと足先に名シーンの場面写真を、鍵となる台詞と共に一挙公開!

今回公開された1枚では、制服姿の竹内演じる宮部新が写し出されているように、物語は新の高校時代から始まる。父と2人支え合いながら生きてきた新は、父の仕事の都合で転校することになるのだが、そこで長屋ホールディングスの会長・長屋茂(香川照之)とその長男の長屋龍河(早乙女太一)と出会ったことが、やがて新の運命を大きく狂わせていくことに。そんな新の壮絶な運命の序章とも言える重要なシーンが、初対面する新と茂のシーン。

「それが信念で、父の教えなので」宮部新(竹内涼真)
「土下座をして、謝りなさい」長屋茂(香川照之)

新は、父の権力を振りかざし執拗ないじめをする龍河を阻止するために殴ってしまうのだが、その問題に対して茂が放った言葉と、新が口にする言葉。この信念と土下座は、やがてこの先の新を待ち受ける運命に、大きな影響を与えていくことになる。この緊迫感あふれる初対面シーンで一体何が起きるのか注目だ。

また、このドラマの見どころの一つでもあるラブストーリーも初回から早くも動き出すことになる。初々しさを感じさせる新と幼馴染で同級生の楠木優香(新木優子)が佇むシーン……そこで優香が新に告げる台詞。

「好きになったらダメだからね」楠木優香(新木優子)

そして、ダブルヒロインのもう1人、クラブで踊りまくる衝撃の麻宮葵(平手友梨奈)の姿が披露されるが、そんな葵が放つ台詞。

「……めんどくさい、全部」麻宮葵(平手友梨奈)

対照的な2人が第1話で語った台詞は、やがて新の存在によって大きな変化を遂げていくことになる。優香と葵がどのような状況でこの言葉を口にすることになったのか、そして、今後それがどのように変わっていくのか!?

<第1話あらすじ>
2006年秋――父子家庭で育った高校生の宮部新(竹内)は、愛想はないが真っすぐな性格に育ち、父・宮部信二(光石研)からの教えである「信念を持って生きろ」という言葉を胸に、警察官になることを夢見ながら父と支え合い仲良く暮らしていた。そんなある日、信二が本社へ栄転することに伴って、新は転校することに。その前日、これまで信二が何かと気にかけていた養護施設に支援物資を届けるために一緒に向かった新は、信二が娘のように可愛がる楠木優香(新木)を紹介されるが、不愛想な性格ゆえにそっけない態度をとってしまう。

そして迎えた転校初日。クラスに案内された新は、偶然にも優香の隣の席になり、気まずさを感じていると、突然、教室である事件が発生! クラスメイトの桐野雄大(矢本悠馬)が長屋龍河(早乙女)に使い走りにされた上、執拗ないじめを受けるのだが、なんと他の生徒だけでなく先生までも見て見ぬふりで……。実は、龍河は新の父が勤める巨大飲食産業「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂(香川)の長男で、学校にも莫大な寄付をしている父の権力を振りかざして傍若無人に振る舞っていたのだ。居ても立っても居られなくなった新は、優香の制止を振り切って龍河の顔を殴ってしまう。

連絡を受けて学校にやって来た茂、そして信二を前に、茂の顔色を伺う校長先生は新を退学処分にすると告げるが、茂は新が土下座をして謝れば退学処分にせずに許すと言い出す。しかし、父の教えを大切にする新は信念を貫き、「龍河に謝ることはできない」と土下座を拒否。信二はそんな新を誇らしいと言い、自らの退職も申し出て、信二は長屋ホールディングスを辞め、新は退学することに。父を巻き込んでしまったことに申し訳なさを感じる新に、信二は「これからも信念を貫け」と優しく心強い言葉をかけ、父子で心機一転、前を向いて動き出すことを決意するのだが……この一連の理不尽な出来事は、やがて待ち受ける長屋ホールディングスとの壮絶な戦いの序章に過ぎなかった――!
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