なお、これまで安全性・快適性の向上とともに、「EXサービス」「e5489」のネット予約をはじめとするサービス改善に努めてきたが、今後、コロナ禍による社会変容やデジタル化の進展といった環境変化に合わせ、東海道・山陽新幹線をより便利に快適に利用してもらえるように、サービス向上を進めるとのこと。具体的には、無料Wi-Fiサービス「S Wi-Fi for Biz」や「S Work 車両」などを備えたN700Sの投入、「ワークプレイスネットワーク」の一環として「ビジネスブース」の試行、特大荷物コーナーの整備(2023年度から導入予定)を挙げている。(木下健児)